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ゲームレポート

1クォーター

 アウェー大阪での一戦。立ち上がり1分、#4 ヴィック・ロー選手が先制点を決めます。リバウンドから#45 ジャック・クーリー選手がジャンプショットを流し込みます。#34 小野寺祥太選手が3Pシュートを射抜き、10-8とリードを奪います。#14 岸本隆一選手がフリースローを2本決めると、さらに#15 松脇圭志選手が3Pシュートを沈めます。一進一退の攻防が続く中、怪我から復帰した#18 脇真大選手が約1ヶ月ぶりに出場し、果敢な攻めからレイアップシュートを決めます。終了間際に#10 荒川選手がフリースローを獲得し、2本沈め23-26で1クォーターを終了します。

 

2クォーター

 激しいボールの奪い合いが続く中、#8 佐土原遼選手がリバウンドから2Pシュートを決めます。果敢にシュートを放つもリングを捉えられず我慢の時間が続くも、#45 クーリー選手が力強いシュートを沈め追い上げを図ります。その後はテンポよく#34 小野寺選手が3Pシュートを射抜くと、#45 クーリー選手が2Pシュートを沈めます。#15 松脇選手が3Pシュートを沈め、#45 クーリー選手が本日11点目となる2Pシュートを決めます。#14 岸本選手がタフなプレーからフリースローを獲得し、42-40とリードを奪います。重ねて#7 アンドリュー・ランダル選手が2Pシュートを、#14 岸本選手がブザーが鳴ると同時に3Pシュートを決め切り、47-42とリードを広げて前半を終了します。

 

3クォーター

 #15 松脇選手が本日3本目の3Pシュートを決めます。相手に速攻で得点を許すも、キングスは#7 ランダル選手、#45 クーリー選手を中心としたインサイドプレーで得点を重ねます。#14 岸本選手が3Pシュートを射抜き、大阪の追撃を許しません。#53 アレックス・カーク選手、#8 佐土原選手が2Pシュートを決め、66-56と点差を二桁にします。#4 ロー選手が2Pシュートに加えてフリースローを沈めます。続いて、#10 荒川選手の素早い切り込みから#53 カーク選手へボールが渡ると、力強いダンクシュートを叩き込みます。71-60で3クォーターを終了します。

 

4クォーター

 積極的な守備を見せていた#17 崎濱秀斗選手が攻撃の面でも躍動し、素早いパス回しからの2Pシュートを沈めます。#7 ランダル選手はリバウンドから2Pシュートを決めたところで、スコアは77-67。#4 ロー選手が機敏な反応でリバウンドを獲得し、2Pシュートを沈めます。迫る大阪に対し、#14 岸本選手が3Pシュートを射抜きます。1点を争う展開が続く中、大阪#1 レイ・パークスジュニア選手に3Pシュートを許し、82-82で同点となりオーバータイムへ突入します。

 

OT1

 #8 佐土原選手の2Pシュートが2本連続で決まります。#45 クーリー選手のリバウンドやブロックショットが光る中、#8 佐土原選手がオーバータイムで6得点目となる2Pシュートを沈めます。続いて、#14 岸本選手が個人通算1000本目となる3Pシュートを成功させます。激しい攻防が続く中、#14 岸本選手、#4 ロー選手がフリースローで加点し、93-86で接戦を制しました。