HOME > スケジュールレポート_戦評 > 251206_広島戦評(GAME1)

ゲームレポート

1クォーター

 バイウィーク明け、アウェー広島との一戦。立ち上がり、プレッシャーをかけるキングスは#53 アレックス・カーク選手のフリースロー2本で得点します。さらに#53 カーク選手がリング下からシュートを決め加点します。#4 ヴィック・ロー選手が2Pシュートを決めると、#34 小野寺祥太選手、#8 佐土原遼選手がディフェンスで相手からボールを奪い攻撃のリズムをつかみ、#8 佐土原選手がオフェンスリバウンドから2Pシュートを2本連続、さらに3Pシュート、ジャンプシュートで得点を重ねます。残り1分半、#15 松脇圭志選手が3Pシュートを決め、20-19で1クォーターを終了します。

 

2クォーター

 #8 佐土原選手がレイアップシュートを決めると、#45 ジャック・クーリー選手がペイントエリアから加点、さらに#8 佐土原選手が追加で2Pシュートで得点を重ねます。#15 松脇選手が2本目となる3Pシュートを沈めると、#4 ロー選手も3Pシュートを決め切ります。2クォーター終盤、相手にオフェンスリバウンドを奪われる場面が続きますが、#45 クーリー選手がファールを誘ってフリースローを2本成功させます。相手に3Pシュートで返されますが、#4 ロー選手が3Pシュート、ダンクシュートを重ね、相手の追い上げを阻みます。その後相手の連続得点を許すも、#4 ロー選手が3Pシュートを決め、43-39で前半を終えます。

 

3クォーター

 後半開始早々3Pシュートを2本連続浴び、逆転を許しますが、#14 岸本隆一選手が2Pシュート、#45 クーリー選手がインサイドからシュート、#34 小野寺選手がジャンプシュートで得点を重ねます。#21 デイミアン・ドットソン選手がBリーグ初得点となる3Pシュートを射抜きます。#53 カーク選手がリング下からのシュートを決めると、#21 ドットソン選手が緩急をつけたドライブでステップバックから2Pシュート、さらに#53 カーク選手がレイアップで加点しますが、相手にブザービーターを決められ58-58と同点で3クォーターを終了します。

 

4クォーター

 #53 カーク選手がリング下からディフェンスをかわし2Pシュートを決めます。#15 松脇選手が3Pシュートを2本連続で射抜き、#21 ドットソン選手、#18 脇選手ががレイアップシュートを決め切ります。さらに#21 ドットソン選手が3Pシュートを決めその差を11点に広げます。#4 ロー選手がジャンプシュートで今試合最後の得点を決め、81-72で勝利しました。