HOME > スケジュールレポート_戦評 > 251207_広島戦評(GAME2)

ゲームレポート

1クォーター

 アウェーでの広島とのGAME2。開始早々、#14 岸本隆一選手が深い位置からの3Pシュートを射抜きます。#4 ヴィック・ロー選手がジャンプシュートを決めると、#45 ジャック・クーリー選手がリング下からのシュートで加点します。#14 岸本選手がドライブから#53 アレックス・カーク選手へパスを送るとそのままジャンプシュート、さらに#45 クーリー選手がペイントエリア内から2本連続で2Pシュートを決めます。#8 佐土原遼選手がリング下からの1対1でシュートを決めると、続いて#21 デイミアン・ドットソン選手がレイアップシュートで加点し、20-15で1クォーターを終了します。

 

2クォーター

 #17 崎濱秀斗選手のノールックパスを受けた#8 佐土原選手が3Pシュートを射抜きます。#53 カーク選手がリング下でパスを受けシュートで加点します。#8 佐土原選手、#21 ドットソン選手がペイントアタックから2Pシュート、続く#4 ロー選手もペイントエリアからのジャンプシュートを決めると、#21 ドットソン選手が3Pシュートを決め得点を重ねます。キングスは約3分間加点のない我慢の時間帯が続きますが、#45 クーリー選手がフリースロー1本を決めると、ペイントエリア中央からパスを受けた#4 ロー選手が2本連続シュートを決め切ります。さらに#4 ロー選手が3点プレー、2Pシュートを決め切り47-38で前半を終了します。

 

3クォーター

 両者ディフェンスの強度をあげた後半戦の立ち上がり、広島が要所で得点を重ね追い上げをみせます。点差を詰められますが、キングスも#4 ロー選手がオフェンスリバウンドのこぼれ球をリングへ押し込み加点、#15 松脇圭志選手が3Pシュート、さらに2Pシュートを積み重ね、主導権を渡しません。その後も#4 ロー選手の速攻からの得点、#14 岸本選手のジャンプシュートが決まります。終盤はフリースローで得点を重ね、65-53で3クォーターを終了します。

 

4クォーター

 相手に連続2Pシュートを許し8点差に迫られますが、インサイドから#53 カーク選手、#4 ロー選手がすぐさま2Pシュートを返し、追い上げを阻みます。さらに、#53 カーク選手がジャンプシュートで加点します。残り4分、相手の3Pシュートが決まり、71-68と点差をさらに詰められます。一進一退の激しい攻防が展開される中、#45 クーリー選手がフリースローで得点を重ね、74-68で勝利しアウェーでの2連勝を飾りました。