名古屋Dをホームに迎えた一戦。開始早々、#4 ヴィック・ロー選手が3Pシュートを射抜きます。#45 ジャック・クーリー選手がリング下から加点すると、#53 アレックス・カーク選手がミドルから2Pシュートを沈めます。ペイントエリアで#45 クーリー選手がパスを受け、ジャンプシュートを決めます。相手の激しいディフェンスから約4分間、得点が決まらない我慢の時間帯が続きますが、#21 デイミアン・ドットソン選手が3Pシュートを決め、その後、#18 脇真大選手もフリースローで得点を重ねます。しかし、15-22で相手にリードを許し、1クォーターを終了します。

 

　1クォーターに続き、#4 ロー選手が3Pシュートで先制します。互いに強度の高いディフェンスで、攻守が激しく入れ替わる展開が続くなか、#18 脇真大選手がインサイドからレイアップシュートを決めます。続けて#14 岸本隆一選手が深い位置からの3Pシュートを沈めます。キングスはフリースローを決めるなど追い上げを見せますが、27-43で前半を終了します。

 

　 #45 クーリー選手がオフェンスリバウンドから2Pシュートを決めると、#14 岸本選手がドライブでシュートを流し込みます。さらに#4 ロー選手がジャンプシュート、#45 クーリー選手が2Pシュートで加点します。#45 クーリー選手がフリースローを2本沈めると、さらに3点プレーで得点を重ねます。#34 小野寺祥太選手が3Pシュートを、続いて#21 ドットソン選手が2Pシュートを決め、さらに間を空けずに#34 小野寺選手が2本目の3Pシュートを決め切り、追い上げをみせます。その後も#53 カーク選手がフリースロー2本沈め、50-56と6点差まで迫り、3クォーターを終了します。

 

　#8 佐土原遼選手がペイントアタックからレイアップシュートを沈めます。ディフェンスの強度がさらに高めた相手に対し、#15 松脇圭志選手、#14 岸本選手がインサイドから2Pシュートを決めます。さらに#14 岸本選手が2Pシュート、#45 クーリー選手がゴール下から得点を重ねますが、その後は相手のディフェンスに阻まれ得点を伸ばすことができず、60-73で敗戦となりました。