HOME > スケジュールレポート_戦評 > 251220_富山戦評(GAME1)

ゲームレポート

1クォーター

 アウェーで富山とのGAME1。立ち上がりの約2分間、両チーム共に攻撃のリズムを掴むことができません。#34 小野寺祥太選手が3Pシュートを射抜き、オフェンスリバウンドから#53 アレックス・カーク選手がジャンプシュート、さらに獲得したフリースローを1本沈め、3点プレーで加点します。相手の速攻や外角からのシュートに苦しむも、#21 デイミアン・ドットソン選手がスティールから2Pシュートを決め切ります。#18 脇真大選手が力強いドライブからレイアップシュートを流し込みます。19-23で1クォーターを終了します。

 

2クォーター

 粘り強い守備でリズムを掴み、#21 ドットソン選手がレイアップシュート、#10 荒川颯選手が3Pシュートを沈め24-23で一時リードを奪うも、富山#12 ブロック・モータム選手に3Pシュートなど要所での得点を許し、再び追いかける展開に。オフェンスリバウンドから#45 クーリー選手がリングへ流し込みます。#21 ドットソン選手が2本連続で3Pシュートを沈め、32-33と1点差まで詰め寄ります。その後約2分半得点を重ねられず我慢の時間帯が続き、#15 松脇圭志選手が2Pシュートを沈め、36-43で前半を終了します。

 

3クォーター

 #18 脇選手がレイアップシュートを決めます。#45 クーリー選手がリング下からボールを流し込み加点します。#14 岸本隆一選手が2本連続で3Pシュートを射抜きます。#45 クーリー選手がオフェンリバウンドからシュートを決めると、#18 脇選手が2Pシュート、さらに#14 岸本選手が3Pシュートを射抜き同点に追いつきます。さらに#8 佐土原遼選手がフリースロー2本決め、53-55と逆転に成功するも、富山にフリースローや2Pシュートで得点を重ねられ、55-58で3クォーターを終了します。

 

4クォーター

 最終クォーターは開始早々、富山の3Pシュートに対し、#8 佐土原選手が2本連続の3Pシュートで食い止めます。#21 ドットソン選手が3Pシュート、#45 クーリー選手がフリースローを2本沈めます。さらに#10 荒川選手が2Pシュート、#45 クーリー選手がフリースロー2本決め切ります。さらに#10 荒川選手が3Pシュートを射抜き、流れを引き寄せると、#18 脇選手が2Pシュートで加点し、5点差まで引き離します。しかし富山の粘り強いプレーから75-75の同点へ。その後はオフェンスでのミスやファールが重なり、富山に得点を許し、リードを広げられます。#8 佐土原選手が3Pシュートを射抜くなど食らいつくも、80-90で敗戦となりました。