キングスこどもかいぎ 開催のご報告
第一回目の実施となる今回は、キングスU18与那嶺翼コーチと球団職員が参加し、小学校3年生~6年生を対象とした第一部と、中学生を対象とした第二部に分け、こどもたちの声を聴くという点に焦点をあて「願いがかなうなら」というテーマでディスカッションを行いました。参加したこどもたちはそれぞれの想いを積極的に発表し、意見交換を行っていました。
今後も「沖縄をもっと元気に!」の活動理念の元、地域の皆さまと協力し、未来を担うこどもたちが、より自分らしくのびのびと成長できる機会や場所の創出の一助となる活動を継続して参ります。
▽安次富 美和 宮里児童センター所長 コメント
宮里児童センターは、こどもたちの居場所として、日頃からこどもたちが集う場となっており、これまで大人がこどもたちの求める環境を想定し取り組んでおりましたが、こどもたちが本当に望むことをより深く理解するために、今年度から毎月一回「こどもかいぎ」を実施しています。「こどもかいぎ」を実施する事で、こどもたちが日常に「意見が言える場」が生まれ、大人がこどもたちの「声」に耳を傾け、こども達が児童館の取り組みに参画し、こどもたちと共に居場所を作り上げていくという点で効果を発揮しています。
今回キングスの皆さまにも参加いただき、いつもと違う雰囲気の中で「こどもかいぎ」を実施できた事はこどもたちにとっても特別な時間となり、より活発に意見を発表する事ができたと思います。