[コメント]10/27 三遠戦 試合後
三遠との第2戦は点を取り合う展開へ。両チームのエナジーがぶつかり合った熱戦を振り返ったコメントをご紹介します。
佐々ヘッドコーチ
今日の試合展開は正直、持ち込みたくない展開でした。しかし昨日より難しい試合ながらも、昨日よりプレイに対して連携が取れていたと感じています。個々の課題はあるので、引き続き難しい試合が続くかもしれませんが、ハードにやっていくしかないと思います。今日は点を多く取られましたが、ファイトしている選手の姿をファンの皆様へ見せることができたことは良かったです。
#14 岸本選手
今日の結果は素直に良かったと思います。スタッツのところもそうですが、チームが勝つか負けるかが一番重要で、今日はチームとして勝てたのはすごく嬉しいです。 また、今シーズンはディフェンスをハードにすることをテーマにしており、スティール4と数字として出てるのは良かったですし、ディフェンスの楽しさを感じた試合でした。次に向けて良い雰囲気で試合に入れると思うので、また日々努力していきます。
#45 クーリー選手
キングスには岸本選手のようないいシューターがいるので、オフェンスリバウンドを取ってセカンドテャンスをものにできることは、このチームにとって非常に重要だと思っています。自分はそのオフェンスリバウンドを買われてこのチームに来たと思っているので、役目を全うし勝利に貢献したいと思っています。チームとしてまだ細かいミスがあるので、自分も含めてチームでより精度を高めて、もっと良いチームに成長できるように頑張りたいです。
2019-10-27
[結果]白熱した点の取り合いはキングスに軍配
キングスは98対87で三遠ネオフェニックスに勝利し、連勝を4に伸ばしました。キングスは試合開始からエンジン全開でした。チーム全員でオフェンス、ディフェンスともにアグレッシブに、リバウンド合戦にも積極的に飛び込みました。しかし三遠のアウトサイドのシュートが高確率で決まり互角の戦いで試合が進みます。
2クォーターに入るとアウトサイドに加え、インサイドのシュートが入り始めた三遠に逆転を許しましたが、落ち着きのあるキングスは慌てませんでした。♯45ジャック・クーリー選手、♯32満原優樹選手がオフェンスリバウンドを死守、♯3並里成選手がベースラインレイアップを決め反撃の狼煙を上げると、更にはユーロステップからミドルラインドライブもねじ込みました。そして♯14岸本隆一選手がこのクォーターだけで3本の3ポイントシュートを決め、一進一退の攻防が続きました。その後も♯14岸本選手は積極的な攻撃で得点を量産、チームを牽引していきました。#14岸本選手に続けとばかりに♯3並里成選手と♯24田代直希選手が連続で3ポイントシュートを決めます。また♯45クーリー選手が♯3並里選手のシュートをチップインし、さらに続けて♯14岸本選手とのピックアンドロールからも得点を決め、勝負への執念を見せました。
試合終盤になってもキングスの運動量は落ちず、 #14岸本選手はこの日最多の31得点でチームをリードしました。キングスの本来の戦いは相手の得点を抑えて勝利に近くスタイルを身上とし、キングスの得意パターンではない取り合いの試合となりましたが、勝利を掴み取りました。キングスは、この勝利で西地区4位から順位をあげて3位になりました。
来週は富山、そして東京と遠征を続け、3週間後の11月16日(土)と11月17日(日)に沖縄市で滋賀レイクスターズと戦います。ぜひ沖縄市体育館にお越しいただき、キングスを応援、そしてキングスホームゲームを楽しみましょう。
1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 18 22 30 28 98
三遠 18 23 26 20 87
#3 並里選手14点9アシスト
#14 岸本選手31点6アシスト4スティール
#45 クーリー選手16点15リバウンド
2019-10-27
[コメント]10/26 三遠戦 試合後
堅守を見せ三遠ネオフェニックスへ勝利。連勝を3へ伸ばすも、課題を口にし、より高いところを見据えたコメントをご紹介します。
佐々ヘッドコーチ
やっちゃいけないミスの多い試合でした。シュートが入らなかったのは仕方ないが、もう少し繋げたかったです。福田選手を後半起用することは、そこの意図があったし、結果を残してくれたことはよかったと思います。全体的にはあまりいい試合内容ではなかったとヘッドコーチとして反省してるので、明日も勝って次に向かっていい意味で反省したいと思います。
満原選手
前半は正直難しい試合でした。後半は基本的なチームスタイルに戻って、しっかり走ってセットをつくり、ディフェンスはポイントを押さえてプレーできたと思います。スコット選手がいないのはチームには大きいことですし、替えの利かない選手ということはチームでもわかっています。しかしスコット選手が戻ってきた時にCSに行けるようにチームで、少しずつ各選手で補うようにプレーしていきます。
並里選手
自分的にはフィーリングもよくて前半は、得点でチームを引っ張ることができました。自分の感覚の中では乗っていたし、得点を取りに行くフォーメーションを多く使い攻めることができました。今後も、アシストもですが、得点を取る姿勢を見せながら、仲間にいいショットを打たせるように心掛けてプレーします。
2019-10-26
[結果]三遠に勝利し、連勝を3に伸ばす
キングスは三遠ネオフェニックスと対戦し、74対59で勝利し、連勝を3に伸ばしました。キングスは、#4デモン・ブルックス選手のスティールとミドルジャンパーが決まり幸先よいスタートをしました。更に激しいディフェンスから三遠のミスを誘発すると、2連続で24秒バイオレーションを起こさせるなど、三遠に簡単にバスケットボールをさせません。#45ジャック・クーリー選手、♯32満原優樹選手らが激しくオフェンスリバウンドに絡み、それを自ら得点するなど序盤から今シーズンのキングスらしいインサイドが強い戦いになりました。
2クォーターに闘志に溢れる♯3並里成選手が巧みな技ありのプレイから4連続で得点し、2クォーターは#3並里選手が13点をあげてキングスの勢いを加速させました。 しかし三遠のオフェンスは、リング下を固めるキングスに対して、外でボールを回して3ポイントシュートを量産して点差を詰めてきました。そこでもキングスが逆転を許さなかったのはチームでリバウンドへ向かう気迫溢れる闘志と、ガッツみなぎるディフェンスでした。その象徴が、この試合では珍しくシュートが不発で0点に終わった#24田代直希選手が、チーム最多の32分のプレイタイムで戦い続けた事に表れていました。 #24田代選手と#32満原選手がともに7リバウンドを奪い、オフェンスリバウンドも三遠の3に対して、キングスは17のオフェンスリバウンドを奪うアグレッシブさをみせました。
ディフェンスの激しさからオフェンスのリズムも波に乗り、♯4ブルックス選手が2連続で3ポイントシュートを決めるなど、瞬く間に点差は2ケタに広がりました。
最終クォーターも♯3並里選手から♯32満原選手へのタッチダウンパスや♯14岸本選手と♯32満原選手の2人でこのクォーターで4本の3ポイントシュートが出るなど、大量リードしたキングスが三遠を寄せ付けず勝利しました。
明日10月27日(日)は14:05より、同じく沖縄市で三遠ネオフェニックスと対戦します。ファンの皆様の後押しがあっての連勝です。明日の試合も応援をどうぞ宜しくお願いします。
1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 14 19 21 20 74
三遠 12 17 15 15 59
#3 並里選手13点4アシスト
#4 ブルックス選手16点6リバウンド
#32 満原選手15点7リバウンド
#45 クーリー選手17点12リバウンド
2019-10-26
[コメント]10/23 滋賀戦 試合後
最後までどちらに転ぶかわからない試合を勝ち切ったキングス。この試合への気持ちを語った選手たちのコメントをご紹介します。
佐々ヘッドコーチ
前半、警戒していた3ポイントシュートを決められてしまい入り方が悪かったことは反省ですが、その後はチームとしてしっかりプレーを遂行できたと思います。時間帯の流れの掴み合いの中で、最後はリバウンドの戦いでした。リバウンドの総数は勝っていましたが、オフェンスリバウンドが取られて繋げられてしまいました。逆に最後はリバウンドを取って勝てたのはよかったです。
勝ったことを今日は喜びたいですが、細かい反省点をしっかり出しながら、今週末も戦います。
#3 並里選手
滋賀はいいチームで、ハッスルしてくるし、リバウンド、ディフェンスをしっかりやってくるので、タフな試合になりました。1人ひとりが集中を切らさず、40分冷静にやり続けたのがよい結果になったと思います。
#14 岸本選手
アウェイの地で勝てたのはすごく良かったです。僕らには内容以前に勝ちが必要で、そこをどんどん積み重ねられるよう戦っていきたいです。最後のジャックもシュートはみんなの”勝ちたい”想いが乗ったシュートでしたし、これからもファンの皆さんの力を借りて戦っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
2019-10-23
[結果]キングスが執念の勝利!
キングスはアウェイで滋賀レイクスターズと対戦し、接戦の末に78対76で勝利しました。
試合は滋賀が1クォーターで大量6本もの3ポイントシュートを決めて主導権を握ります。しかしキングスも♯14岸本隆一選手、♯3並里成選手のガード陣がシュートを高確率で決めて滋賀に食らいつきます。そしてチームディフェンスで激しく滋賀に当たり滋賀のミスを誘発すると、♯32満原優樹選手が連続シュートを決めて滋賀を追い続けます。♯24田代直希選手は豪快なドライブから放ったシュートが外れても滋賀ディフェンス陣を恐れることなく自ら打ったシュートのリバウンドに飛び込み、そのままリングにボールを叩き込むアグレッシブなプレーでチーム鼓舞します。さらに♯24田代選手は前半終了間際に、激しくガードされてバランスを崩しながらも執念で3ポイントシュートのブザービーターを決めて後半に繋ぐ勢いを作りました。
後半に入ると♯0石崎巧選手、♯14岸本選手、♯32満原選手、♯4デモン・ブルックス選手が得点を重ね、今度は3クォーター終了間際に♯14岸本選手が3ポイントシュートのブザービーターを炸裂させます。その後も試合終盤までお互いにまったく譲らない展開となり、試合残り時間1秒、76対76の同点の場面で♯3並里選手がフリースローを獲得しますが、1本目のフリースローはリングの前に当たって外れ、2本目のフリースローも惜しくもリングを弾はじかれて跳ね上がったところを♯45ジャック・クーリー選手が激しくボールめがけて飛び込み、ボールをリングにねじ込んだところでブザーがなりました。2クォーター終了、3クォーター終了、そして試合終了でキングスが決めた3度のブザービーターが物語るように、キングスの最後まで諦めない執念が接戦をものにする結果となりました。単なる勝ち負けではない、バスケットボールを見る楽しさと悔しさが詰まった一戦でした。
キングスは明日10月24日(木)に沖縄に戻り、次は10月26日(土)19 :05と27日(日)14:05に三遠ネオフェニックスと沖縄で戦います。三遠戦のチケットはBリーグチケット、ファミマで販売中です。引き続き、皆様のキングスへの熱い声援を宜しくお願いします。
1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 15 21 19 23 78
滋賀 24 14 18 20 76
#4 ブルックス選手13点8リバウンド
#14 岸本選手20点
#45 クーリー選手12点9リバウンド
2019-10-23
アウェーから沖縄へお越しになる皆様向け「キングス観戦チケット付宿泊プラン」のお知らせ
琉球キングスでは2020年1月以降に沖縄で開催されるホームゲームを対象に、アウェークラブのファンの皆様向けに観戦チケット付宿泊プランをご案内させていただきます。アウェーベンチ近くの1階席を特別にご用意させていただきます。試合観戦にぜひ沖縄へお越しください。
【アウェーファン向け観戦チケット付宿泊プラン】
発売日:2019年12月1日 午後12時より
(キングス公式サイトTOP右下の専用バナーよりお申込みサイトにつながります)
対象試合:2020年1月~2020年4月に沖縄で開催するB.リーグ公式試合
観戦チケット:1階指定席(114セクション)
お問い合わせ先:JTB沖縄 仕入商品企画部
TEL:098-860-1499
※宿泊ホテルはプラン指定のホテルとなります。
※在庫には限りがございますので、売り切れの場合はご了承くださいませ。
2019-10-23
Kings Wednesday News(KWN)Vol.49
今回の「Kings Wednesday News」は、明日10月23日(水)にアウェイの地で対戦する滋賀レイクスターズと、開幕から4節を終えて少しずつチームの色が見えてきた西地区上位2チームを紹介いたします。
昨シーズンの滋賀レイクスターズは、開幕から黒星が先行し、シーズン半ばで外国籍選手を入れ替える大幅なテコ入れを行いました。チームとして「残留力」というテーマを掲げ、ファン一丸となって残留争いを戦う苦しいシーズンを乗り越えてきました。今季は、2018-2019シーズン王者のアルバルク東京より#2斎藤拓実選手、日本代表に召集された#6シェーファーアヴィ幸樹選手と若く将来性のあるプレーヤーを期限付き移籍で獲得しました。若さあふれる#24高橋耕陽選手に加え、チーム全体で若返りが進んでいます。また地区優勝経験のある#4狩俣昌也選手をシーホース三河から獲得し、勝ち方を知るベテラン選手が若手選手への好影響をもたらしチーム力の底上げが期待されます。昨季B1残留の立役者となった#12ヘンリー・ウォーカー選手が今シーズンも在籍し、ショーン・デニスヘッドコーチの掲げる ”走り勝つ” バスケットボールに、若さが加わり、滋賀のバスケットボールはとても見応えがありそうです。
開幕から圧倒的な得点力を見せつけ6勝1敗と西地区首位を独走する京都ハンナリーズは、#32ジュリアン・マブンガ選手と#50デヴィッド・サイモン選手に加え、外から得点を荒稼ぎする#16松井啓十郎選手の活躍で白星を伸ばしています。10月19日(土)のアルバルク東京戦では、チームの100得点の内で90点をこの3選手で稼ぎ勝利しました。しかし翌日のゲームでは同3選手で合計35点に抑え込まれて失速しました。その結果、ハイスコアで自慢の攻撃力が沈黙し、53対81で今季初黒星を喫しました。京都はこの3選手以外の他選手の台頭が必要になってくるでしょう。
京都に続く西地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、主力の#24ジャスティン・バーレル選手が開幕早々に怪我により戦線離脱してしまったものの、#9安藤周人選手や#20ヒルトン・アームストロング選手がチームを牽引しています。クォーターによっては大崩れすることがみられ、安定感がないことが不安要素であることは否めないが、新加入の#4イシュマエル・レーン選手がチームに馴染み、バーレル選手の穴を少しでも埋めることができれば、引き続き上位争いを演じるでしょう。
■西地区順位(10月22日時点)
1. 京都 6勝1敗 .857
2. 名古屋 5勝2敗 .714
3. 大阪 4勝2敗 .667
4. 琉球 3勝3敗 .500
5. 滋賀 2勝5敗 .286
6. 島根 1勝6敗 .143
<試合スケジュール>
10 月23日(水) vs滋賀レイクスターズ @ウカルちゃんアリーナ 19:15 Tipoff
10 月26日(土) vs三遠ネオフェニックス @沖縄市体育館 19:05 Tipoff
10 月27日(日) vs三遠ネオフェニックス @沖縄市体育館 14:05 Tipoff
11 月2日(土) vs富山グラウジーズ @富山県西部体育センター 18:05 Tipoff
11 月3日(日) vs富山グラウジーズ @富山県西部体育センター 13:05 Tipoff
試合一覧: https://goldenkings.jp/game-list/2019-20/
2019-10-22
今シーズンのキングスマートはトリックアート!
今回で7回目となる、沖縄ファミリーマート様との大好評コラボ企画キングスマートが、今シーズンも那覇と北谷の2ヶ所でOPENいたしました!沖縄ファミリーマート店舗全体に琉球キングス仕様のラッピングが施されており、ファンならずとも思わず立ち寄ってみたくなるコラボ店舗です。
今回のテーマはなんとトリックアート!ある角度から見てみると、選手たちが迫力いっぱい立体的に飛び出して見える不思議なラッピングとなっております。ボールが埋まった壁や、選手が壁を突き破って出てきたり、飛んでくるボールをよけたり、見ているだけで楽しくなるキングストリックマート!ぜひ不思議なアートと一緒に写真も撮ってみてください。
もちろん店内もキングス一色!今シーズン終了後まで実施予定ですので、全面キングスラッピングされたキングスマートへぜひ足をお運びください!
<那覇久茂地二丁目店>
住所:那覇市久茂地2-8
<北谷町役場前店>
住所:北谷町字桑江93
※写真はイメージ画像が含まれています
2019-10-21