ドリームスタディードリル贈呈のご報告
この度、3月10日(金)に沖縄市へ、平成29年度から「キングス×沖縄市ホームタウンドリームプロジェクト」の一環として制作している「琉球ゴールデンキングスドリームスタディードリル」を贈呈いたしました。今回で6回目の実施となります。
贈呈したスタディードリルは沖縄市内の小学校に通う小学校三年生全員に配布されます。
これからも、ホームタウンである沖縄市の子ども達に、夢を持つことの大切さや、勉強する楽しさを伝えることを目的に本取組を継続して参ります。
▽桑江 朝千夫 沖縄市長コメント
本日は「琉球ゴールデンキングスドリームスタディードリル」の寄贈をありがとうございます。東アジアスーパーリーグ、天皇杯と忙しい時期の合間を縫ってこの贈呈式のために沖縄市役所においでいただいたことに感謝を申し上げます。日頃から、ゴーディーが小中学校の校門に立って挨拶運動をしてくれていていました。地域の子どもたちと積極的に交流をしていただいていることに感謝が絶えません。今回このように、ドリームスタディードリルを本年もいただけることも大変嬉しく思っておりますし、ドリルを開けて見るだけでも選手がいて、キングスファンになりながら、勉強も好きになるはずです。子どもたちに代わって御礼を申し上げさせていただきます。
▽比嘉 良憲 沖縄市教育委員会委員長コメント
いつの日も素晴らしい大活躍の試合をしていただいているキングスの皆様には子どもたちから市民、県民の皆様に大きな喜びと感動を与えていただいていることに心から感謝申し上げます。本日は、キングスの皆様の「ドリームスタディードリル」をいただくことになりましたが、1月にはバスケットボールをいただきましたし、ゴーディーが毎日のように市内の学校の挨拶運動に参加してくれて、子どもたちも大変喜んでおります。重ね重ねお礼を申し上げます。毎年いただいているこのスタディードリルの中に、ページを開くごとに躍動する選手の皆さんの写真が掲載されており、何事も楽しく、勉強ができることが一番だと思っています。どのページを開いても選手の皆さんが一生懸命頑張っている姿が見られ、そのことによって勉強が得意でない子であっても楽しく勉強ができ、さらに勉強への意欲も高まっていくであろうと思っております。スタディードリルがきっかけになって、勉強のみならずいろんなことに挑戦する心とチャレンジする勇気が生まれてくるだろうと思っています。子どもたちの健やかな成長のために色々な形でお力添えいただいていることに対して、改めて感謝申し上げたいと思います。教育委員会としてもしっかりと子どもたちを支え、子どもたちの健やかな成長に向けて一生懸命頑張って参りますので引き続きのお力添えをよろしくお願いいたします。
▽沖縄バスケットボール株式会社 代表取締役社長 白木 享コメント
この活動も6回目を迎えましたが、繰り返し続けていくことが重要だと思っています。多くの小学生がこの活動をポジティブに受け取っていただいて、将来キングスの選手になるような子が沖縄市からたくさん出てきたら嬉しいと思っています。私たちも子どもたちから元気をいただいており、それがチームの活力になっていますので、このような活動を続けながら、試合以外での活動も活発化したいと思っています。
■ドリームスタディ―ドリルに込めた思い
キングスには、キングスの選手になることを夢見て努力し、今ではゴールドのユニフォームを身に着けて戦っている選手がいます。その目は、現在キングスの選手を応援する子どもたちと同じようにキラキラしていたはずです。その輝く瞳が、キングス選手を奮い立たせ、戦い続けさせるのです。
このドリームスタディードリルは、いつも応援してくれる子どもたちへ感謝の気持ちを込めて作成しました。キングス選手と一緒に楽しく勉強し、地域のことに関心を持ってくれたらうれしいです。 それが、キングスが目標にしている「沖縄をもっと元気に ! 」に通じると信じています。