沖縄市内公園内のバスケットボールリング ネット贈呈及び設置式のご報告
この度、琉球ゴールデンキングスはホームタウンである沖縄市内全公園に設置されているバスケットボールリングの全ネットを新たに贈呈し設置しました。キングスでは、スポーツ振興による少年少女の健全な育成や、スポーツを通じて地域住民の皆さまとの交流を行うことによる地域活性化の一助となる活動に引き続き取り組んでまいります。
なお、本日行われた贈呈及び設置式にはキングスを代表して#30今村選手も参加しました。
平田嗣巳 沖縄市副市長コメント
沖縄市内のバスケットコートを設置している21公園では、大人から子供まで幅広い方が楽しむ場となっているものの、リングネットの破損が所々あり日々の管理に苦慮している状況でした。今回、琉球ゴールデンキングスより贈呈いただいたリングネットを設置し公園利用者のために大切にリングネットを使用させていただきます。バスケットボールを通し地域住民が交流を行い、心豊かな街づくりの醸成を行うことができると考えております。
安永淳一 沖縄バスケットボール株式会社取締役コメント
キングスは日本一やアジアでの優勝を目指し日々活動しています。しかしながら、我々は勝利以上に、バスケットボールやスポーツ、このような活動を通じて社会や多くの皆様に元気をお届けすることが非常に大事なことだと考えています。今回、沖縄市さんの協力のもと、市内に数多ある素晴らしい公園に設置されているバスケコートのネットを贈呈及び設置させていただけることとなりました。叶うのであれば、キングスが今後も沖縄市内のネットを取り換え続けさせていただけるよう努力していきたいと思います。
このような地域住民の皆様が憩いの場として集る場所を整えるお手伝いができることへ感謝申し上げます。引き続き、市内の良い環境づくりの一助となれるよう活動して参ります。
#30今村佳太 選手コメント
今回、沖縄市の皆様と協力して社会へ貢献する活動に携わることができて本当に嬉しく思います。琉球ゴールデンキングスの理念でもある「沖縄をもっと元気に!」に沿った活動を沖縄市さんと共にできた事、子供たちの為にも行うことができた事は嬉しく思っています。また、実際にリングネットを設置させていただき、多くの人に支えられてプレーしているという初心を改めて思い出すこともできました。
昨シーズンは目標であるBリーグ優勝とはなりませんでしたが、22-23シーズンはBリーグ優勝を達成して、沖縄市そして沖縄の皆さんにもっと元気をお届けできるよう活動していきます。そして個人としても2023年に沖縄アリーナで開催されるFIBA W杯に向けて、長所を伸ばし短所を克服して挑戦し続けられるよう日々努力していきたいと思います。