石垣市へバスケットゴール贈呈及び贈呈式のご報告
この度、琉球ゴールデンキングスが所有していたバスケットゴールを石垣市に贈呈いたしました。贈呈したバスケットゴールは2007年から2021年まで、キングスの全ホームゲームにて使用され、数多くの感動的なゲームで使用されたものになります。8月26日(金)に贈呈式を行い、石垣市総合体育館にて保管、利用されます。
琉球ゴールデンキングスは、石垣島で過去に6度(bjリーグ5回、Bリーグ1回)の試合開催、バスケットボールクリニックの実施など球団として活動を行なってまいりました。これからも、スポーツ振興による少年少女の健全な育成や、スポーツを通じて地域住民の皆さまとの交流を行うことによる地域活性化の一助となる活動に引き続き取り組んでまいります。
▽中山 義隆(石垣市長) コメント
平成24年1月28日に石垣市で初めてプロバスケットボールの公式戦が実施されました。当時私も参加させて頂きましたが、会場には大型ビジョンが設置され、色とりどりの証明が輝き、魅力的な曲が流れ、多くのお客様がご来場されました。試合が始まったら会場は掛け声が響きシュートが入ると大声で選手のコールをさせて頂いた事を憶えています。
通算では12試合開催され、戦績は10勝2敗と勝率としては良く、キングスにとっては相性の良い開催地だと思っております。石垣市でも再びキングスの選手の皆様の試合を見れる事を楽しみにしております。
この度バスケットリングを贈呈頂き、様々な方が使用し、キングスの選手になるというような夢に繋がれば良いなと思っております。
▽白木 享(沖縄バスケットボール株式会社 代表取締役社長) コメント
本日は多くの方々にお集まりいただき誠にありがとうございます。
過去に石垣市総合体育館でも何度も試合をさせて頂いており、昨シーズンは残念ながら試合を出来ませんでしたが、我々琉球ゴールデンキングスは沖縄県の皆様、多くの皆様に支えられて準優勝をする事が出来ました。今シーズンは優勝を目指して参ります。
この度2007年から2021年まで多くのドラマや感動するゲームを見守ってきたバスケットリングを石垣市様に寄贈する事ができました。このバスケットリングが石垣市の多くの方々に使って頂きたいと思っております。
是非、石垣市の皆様にも応援に来ていただけると嬉しいです。本日はどうもありがとうございました。