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ヘッドコーチ交代のお知らせ 新ヘッドコーチに佐々宜央氏就任

 この度、琉球ゴールデンキングスでは、2017-2018シーズンのヘッドコーチに佐々宜央氏が就任することを決定いたしました。佐々氏は、現在日本代表のアシスタントコーチを務めており、若いながらもその手腕に大きな期待がふくらむ存在です。キングスの11年目、新しい時代の幕開けにふさわしい新風を感じさせてくれるはずです。

**尚、佐々宜央氏は日本協会との契約が残っており、6月3-7日に長野で開催される東アジアバスケットボール選手権大会への帯同を含め、今後も代表活動に携わる予定です。琉球ゴールデンキングスの一員としての本格始動はまだ先となりますが、それまでの間、日本代表への応援もよろしくお願いいたします。

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佐々宜央(さっさ のりお) ヘッドコーチ

生年月日:1984年5月13日(33歳)
出身         :東京都
出身校    :東海大学  
 

【 アシスタントコーチ 歴 】

2005-209 東海大学
2009 ユニバーシアード日本代表
2009-2012 日立サンロッカーズ
2013-2016 リンク栃木ブレックス
2014-2017 日本代表 
 

【 佐々ヘッドコーチ 紹介 】

 佐々宜央氏は日本の最も有望なコーチといえる逸材です。東海大時代の陸川章氏に始まり、日立サンロッカーズ時代に小野秀二氏、栃木ブレックス時代にアンタナス・シレイカ氏、トム・ウイスマン氏、日本代表で長谷川健志氏、ルカ・パヴィチェヴィッチ氏という国内外の錚々たるヘッドコーチの下で、様々な経験を積み重ねて来られました。
 この経験に加え、佐々氏が備えているのは、驚くほど明晰で奥深い思考力、高いコミュニケーション力、そして熱い情熱と強い意思です。それらを持ち合わせていますので、今回がヘッドコーチとして初めての仕事になりますが、どのようなバスケットボールを披露してくれるのか、期待が大きく膨らむばかりです。
 佐々氏のスタンダード(基準となる水準)は、常に日本のトップレベルにあります。その高い水準についてゆくことには、苦しみが伴うことでしょうが、それこそ琉球ゴールデンキングスが大きく成長するために必要としている苦しみであると確信しています。
 

【 佐々 ヘッドコーチ コメント 】

 まずはじめに、ここまで自分をコーチとして、また一人の人間として、育ててくれた東海大学の恩師である陸川コーチ、またトップリーグで数えきれない経験をさせてくれた日立サンロッカーズ、リンク栃木ブレックスの関係者とチームメイト、そして日本代表で世界に触れさせてくれた長谷川監督、ヨーロッパのバスケを経験させてくれた、ルカコーチとシレイカコーチ、その他にもここでは名前をあげきれませんが、多くのバスケットボール関係者のみなさんにこの場を借りて感謝を伝えさせてください。
 今回このような自分にヘッドコーチの大役を任せようとしてくれた琉球ゴールデンキングスの木村社長をはじめとする関係者の方々にも感謝しております
 琉球ゴールデンキングスは、単にプロクラブであるだけでなく、真に県民の誇りとなっているチームと認識しています。Bリーグ終盤戦やチャンピオンシップの対三河戦は、県民でなくとも本当に興奮するチームであることを目の当たりにさせられました。この無限大の可能性を秘めているチームの指揮を握ることに関しては、大きなプレッシャーを感じると同時に、自分が力になれることに大きな楽しみも感じています。
 常にアグレッシブな姿勢で指導し、リーグのトップレベルで戦えるアグレッシブなゲームを展開していきたいと思います。オフェンスでは、既にポテンシャルが高い選手が多いので、逆にディフェンスにおいて、運動量を増やし、フィジカルコンタクトを自ら積極的に生み出し、相手にとって癖のあるチーム作りをして行きたいと思います。 一つでも多く勝つためにも、これからも多大なる応援のほど宜しくお願します。