【試合レポート】大阪に逆転負けを喫し、キングス4連敗
消極的なプレーが目立った昨日の試合とはかわり、序盤からキングスは積極的にシュートを狙う。インサイド、アウトサイドからテンポ良く得点が入り、シュートが外れてもファウルを受けフリースローを獲得するなど、この試合にかける強い思いがプレーとして現れていた。2Q終盤からコートに立ったルーキーの渡辺は、後半もコートに立ち、同じくルーキーの田代と共にリバウンド、得点面で躍動しチームを牽引。これまでにないフレッシュなメンバーで、3Qの逆転劇を演出した。しかし、満員のアウェイ会場の雰囲気にのまれ、大事な4Qにミスが続いてしまう。それでも岸本が気を吐き、4Qだけで9得点を挙げる活躍をみせたものの、大阪の＃25ロビー、＃2橋本を止めることができず、81対91で逆転負け。これでキングス4連敗となった。
残り試合を戦う上で、立て直しを図りたかったアウェイ大阪戦、2戦とも勝利することはできませんでした。次戦は、秋田ノーザンハピネッツとホームで対戦。これが2016年最後のホームゲーム。応援してくださるみなさまの叱咤激励を受け止め、勝利という結果で悪い連鎖を断ち切りたいところです。これからもキングスの応援、よろしくお願いします。
| TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
|---|---|---|---|---|---|
| 琉球ゴールデンキングス | 25 | 17 | 21 | 18 | 81 |
| 大阪エヴェッサ | 20 | 24 | 16 | 31 | 91 |
＃14 岸本 21PTS 2AST
＃ 7 テリー 17PTS 2STL
＃31 喜多川 11PTS
＃34 ハミルトン 10PTS 5RBD
＃16 渡辺 8RBD（5OF RBD + 3DF RBD）
