【試合レポート】終盤の追い上げも実らず、京都に敗戦
CS出場の望みをつなぐためにも、キングスと京都両チームにとって重要な試合を迎えた。開始直後からキングスが攻守に渡り強気なプレーをみせ、田代の3Pシュート、テリーのインサイドアタックからの得点で先手を取る。前半から互いに得点を入れ合うシーソーゲームを展開する。
後半に入ると、キングスはなかなかリズムを掴むことができず、京都がゲームをコントロールする。シュートを放つもののなかなか得点に結びつけることができず、苦戦を強いられる。その中でも岸本はアグレッシブなプレーを続けチームを鼓舞する。京都の厳しいマークにあいながらも、ゲームの流れを呼び込む3Pシュートや、素早いドライブからバスケットカウントプレーを2本成功させるなど気を吐く。残り2分を切ったところで、京都に3点差まで詰め寄ることに成功。しかし、すぐさま京都に連続で得点を許してしまい反撃及ばず69対80で敗戦となった。
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
琉球ゴールデンキングス | 21 | 18 | 15 | 15 | 69 |
京都ハンナリーズ | 15 | 21 | 20 | 24 | 80 |
#14 岸本 22PTS
# 7 テリー 9PTS
# 5 マクヘンリー 8PTS 6RBD