【試合レポート】期待を超える興奮の新生キングス!
オフシーズン、リーグ全体の話題はキングスだった。佐々ヘッドコーチをはじめ、7人の新しい選手が加入した新生キングスがどのようなバスケットを披露するのかキングスファンならびに、バスケットボールファンから注目が集まった。
記念すべき初陣のスタティングメンバーに名を連ねたのは、岸本と田代に加え、須田、アームストロング、ブラウンの新メンバー3選手。須田は定評のあるディフェンスはもちろん、オフェンス面でも5本の3Pシュートを成功させ両チームハイの25得点をマーク。インサイドを任されたブラウンとアームストロングは、豪快なダンクを何度も炸裂させ見ているファンの方々を興奮させた。途中出場の二ノ宮は、ガードとして堅実なバスケットを展開する一方、相手に吸い付くような激しいディフェンスで相手のミスを誘発し会場を沸かす。実績、経験ともに兼ね備えた石崎は、味方のダンクシュートをアシストするパスや、華麗なステップで相手ディフェンスを翻弄するなど「技」で盛り上げた。新加入選手の活躍に触発されたように、岸本や渡辺など昨年までキングスでプレーしていた選手たちも躍動したプレーでチームを牽引し、大事な初陣の勝利に大きく貢献した。
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
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琉球ゴールデンキングス | 22 | 16 | 19 | 30 | 87 |
富山グラウジーズ | 14 | 16 | 15 | 25 | 70 |
#11 須田 25PTS 1STL
#30 アームストロング 21PTS 9RBD
#14 岸本 12PTS 4AST