【試合レポート】勝利所でシュートを決めきれず三遠に敗戦
昨日の試合、序盤はキングスが幸先よくスタートを切ったものの、2Q以降で思うように得点を伸ばすことができずに惜敗を喫した。インサイドの高さ、ディフェンスの激しさを武器に臨む三遠に対し、引くことなく強気なプレーを続けられるかどうかがポイントとなった。
試合開始から両チームの得点が動き出す。三遠は1Qで3P4本を含む26点をマーク、対するキングスもアイラ、古川を中心に得点を重ね22点と、ハイスコアなゲームが展開された。しかしその後は互いの好ディフェンスが機能し始め、2Qと3Qの両チームの得点は24対24と互角の戦いをみせる。最終Qで先手を取ったのは4点を追いかけるキングスだった。岸本の3Pシュートが成功し1点差にすると、ハッサンが連続得点をあげ逆転に成功。再び同点に追いつかれたものの、すぐさま古川の3Pシュートや、ハッサンの豪快なダンクシュートでキングスが2点リードする。しかし残り1分を切ったところで、シュートを放つものの得点まで結びつかず決め手を欠く中、逆に三遠にリバウンドからのシュート、フリースローを決められ2点リードされてしまう。逆転を狙い放ったシュートは惜しくもリングに弾かれ、我慢強く粘りをみせたもののあと一歩及ばず62対64、昨日に続き三遠に悔しい敗戦となった。
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
琉球ゴールデンキングス | 22 | 15 | 9 | 16 | 62 |
三遠ネオフェニックス | 26 | 13 | 11 | 14 | 64 |
#12 ハッサン 17PTS 5RBD
#33 アイラ 17PTS 11RBD 3AST 2STL
#51 古川 10PTS 2AST
#30 ヒルトン 8RBD
#24 田代 7RBD