【試合レポート】2年ぶりの八重山開催を勝利で飾れず!
開始から富山に連続で得点を許したものの、岸本の2連続スティールをきっかけに、田代の3Pシュートが決まり富山のスコアに追いつく。2Q に入ると、互いに得点が伸びない我慢の時間が続く。その中でも、田代が2Qだけで6本のリバウンドを獲得し、同じくハッサンも2Qだけで14得点を挙げるなどチームに勢いを与えた。36対26とロースコアゲームながらキングス10点リードで前半終了。
後半がスタートすると、ゲームが一変する。キングスのディフェンスにアジャストし始めた富山が、キングスのミスを見逃さず得点に結びつける。徐々に追い上げをみせる富山に対し、石崎が味方との連携プレーと自らの得点でゲームを落ち着かせる。迎えた最終Q、開始から古川がミドルジャンパー、3Pシュートと立て続けにシュートを成功させる。しかし、ここから得点が伸びない時間帯が続き、今度はお返しと言わんばかりに富山が連続得点をあげ点差をつめる。試合時間残り3分には、富山に逆転を許してしまい、追いかける立場へ変わる。果敢にリングへ飛び込み相手のファウルを誘発したものの、勝負所でのシュートを成功させることができず、62対69で富山に逆転負けを喫した。2年ぶりの八重山開催を勝利で飾ることができなかった。
TEAM | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
琉球ゴールデンキングス | 17 | 19 | 11 | 15 | 62 |
富山グラウジーズ | 13 | 13 | 17 | 26 | 69 |
#12 ハッサン 19PTS 11RBD 4AST
#51 古川 10PTS
#24 田代 6RBD 3AST
#14 岸本 5AST 3STL