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【試合レポート】キングスがゲームを支配しアルバルクに初勝利!

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 2016年の歴史的な開幕戦から1年半の時を経て、再びアルバルク東京と激突。ホームで戦うキングスと、東地区優勝へ望みを繋ぐアルバルクとの一戦は、激しい戦いが展開された。
 アイラ、田代の3Pシュートでキングスが幸先よくスタートを切る。アルバルクは#6馬場のダンクで応戦すると、今度はお返しと言わんばかりにアイラが2本のダンクシュートを炸裂させる。個人の能力、代表での経験などタレント揃いのアルバルクに対し、キングスはボールマンに激しくプレッシャーをかけ、タフショットを打たせ、24秒バイオレーションを奪うことに成功する。

 アルバルクの得点を抑える一方、多彩なオフェンスパターンでアルバルクのディフェンスを撹乱する。岸本は2Qだけで3本の3Pシュートを含む12点をあげ、ハッサンはインサイドでの力強いプレーに加え、岸本と絶妙なコンビネーションから得点をあげる。後半は一変し、ロースコアなゲームが展開。その中でも、田代はリバウンド争いに積極的に参加し、自らも3Pシュートやドライブからのバスケットカウントを演出するなどチームの軸として活躍。最後までアルバルクを寄せ付けず、77対60でキングス勝利。昨シーズンの開幕戦を含め、過去一度も勝つことができなかったアルバルクから大きな1勝を手に入れた。

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 24 26 15 12 77
アルバルク東京 19 17 15   9 60

#14 岸本 20PTS 2AST
#12 ハッサン 14PTS 7RBD 
#33 アイラ 13PTS 2AST 2STL 4BS
#24 田代 12PTS 4RBD 
#30 ヒルトン 10RBD

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