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琉球ゴールデンキングス

RYUKYU GOLDEN
KINGS

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シーズン開幕に向けての最後の実戦

 台風24号接近の中、宜野湾市立体育館に2,840名のファンがキングスと栃木ブレックスの練習試合を見届けようと来場しました。キングス、栃木両クラブとも開幕に向けてメンバーの組み合わせ、戦術を試すシーズン開幕直前のプレシーズンゲームとなりました。

 試合は立ち上がりから栃木に連続得点を許し、先手を取られ追いかける展開となりました。キングスは、岸本選手が要所で3Pシュートを決めて栃木の勢いを鈍らせ、徐々にリズムを取り戻しました。そしてキングスは1Q終了から2Q後半まで怒涛の17連続得点をあげる中、鉄壁なディフェンスで栃木を6分間無得点に抑えました。
 後半に入ると、ゲームの主導権が変動する展開となり、栃木がリードを広げれば、キングスは金城選手やエアーズ選手の3Pシュートで反撃をしました。栃木12点リードで迎えた最終Q、Terrific12でMVPに輝いた岸本選手が連続8得点全てに絡み、逆境をものともしない活躍を見せました。一進一退の攻防が続く中、エアーズ選手が好スティール、スコット選手が豪快なシュートブロックを成功させ、ディフェンスから得点に結びつけました。キングスは最後までゴールを狙いましたが、あと一歩及ばず惜しい敗戦となりました。

 夏の厳しい個人トレーニング、EARLY CUP 2018 KANSAI、The Terrific 12、練習試合を経験し、いよいよシーズンが開幕します。10月12日(金)、13日(土)には沖縄市体育館に西地区の新ライバルと言える名古屋ダイヤモンドドルフィンズを迎え撃ちます。ホーム開幕戦への皆様の応援をよろしくお願いします!


     1Q  2Q  3Q  4Q
琉球   12  17  16  19  | 64
栃木   22  10  25  13  | 70


#12 エアーズ 17PTS 
#14 岸本 14PTS  
#40 スコット 14PTS