去った水曜日に同地区3位の京都に勝ち、今日、2位名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの西地区首位攻防戦に84対70で勝利しました。

　開始直後、＃3並里成選手のシュートでキングスはリズムに乗りました。＃51古川孝敏選手の長距離砲が冴えわたり、点差を離していくと、その攻撃に拍車をかけるように＃14岸本隆一選手、＃24田代直希選手らも得点を重ねていきました。
　名古屋も負けられないと前半から積極的にディフェンスに変化をつけてきますが、キングスは落ち着いて対応し攻撃の幅を広げました。＃12ジェフ・エアーズ選手がリバウンドにアシストにと攻撃の起点となりました。キングスはディフェンスも激しく、名古屋はタフショットの時間が多くなりました。
　後半に入っても＃3並里選手の巧みなゲームコントロール、＃51古川選手や＃40ジョシュ・スコット選手のシュートが冴え、ディフェンスでは＃12エアーズ選手を中心にチーム全員で激しくしかけ、名古屋へ一度もリードを許しませんでした。ゲーム終盤、名古屋も追いつこうと外国人選手を中心に攻守をしかけてきましたが、今日の試合でもキングスのチームバスケットが見られた首位らしいゲーム展開となりました。

　明日も同じく名古屋ダイヤモンドドルフィンズと15:05より対戦します。そして来週22日(土)、23日(日)はキングスのホームにてサンロッカーズ渋谷を迎え2連戦を行います。元キングスの伊佐HC、山内選手が古巣を相手にどう挑んでくるのか、好ゲームが予想されます。ぜひ会場にて、熱い声援をよろしくお願いします。

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琉　球   21  21  21  21  | 84
京　都   12  11  23  24  | 70


＃51 古川 22点 
＃ 3  並里 16点 5リバウンド 4アシスト
＃40 スコット 16点 15リバウンド 
＃12 エアーズ 13点 11リバウンド 6アシスト