試合後の佐々HC、岸本選手、田代選手のコメントをご紹介。キングス戦の連敗を止めたい名古屋が意地をみせ、最後の最後のまでくらいついてきました。27点をあげたスコット選手やエアーズ選手だけではなく、一進一退の攻防が続いた最終Qでドライブと3Pシュートを決めた岸本選手、28分間のプレータイムでチームに貢献した田代選手など、チーム全員で掴み取った大きな勝利です。
　
　次回の試合は、12月22日(土)17:35よりホームにてサンロッカーズ渋谷と試合を行います。元キングスHCの伊佐勉氏が就任して以来、調子を上げているため、好ゲームになることが予想されます。沖縄市体育館にご来場いただき、キングスへの熱い声援をよろしくお願いします。熱い声援をよろしくお願いします。

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佐々宜央HC

「栃木戦から始まった5連戦はタフなゲームでした。特に厳しい戦いになる同一対戦の2試合目は全員で戦わないといけないので、岸本選手と田代選手がステップアップしてくれたことは良かったです。ブラウン選手不在の中で、スコット選手とエアーズ選手、古川選手が互いに補いながら35分以上のプレータイムでハードに戦ってくれました。来週のホームゲームでは、今回の5連戦で培った「チーム力」をみせながら、ファンの方々と一緒に勝利を掴みたいと思います。」

岸本隆一選手

 

「同じ相手に２連勝することがいかに難しいことなのかと感じる試合でした。2戦目は、前日のリベンジに燃える相手の方が良いパフォーマンスをみせてくるので、キングスもベストなプレーで対抗し互いに好ゲームが展開される中で、最後は気迫や気持ちで相手を上回るバスケットを続けていきたいです。」



田代直希選手


「ゲームの流れが変わる展開が続きましたが、勝負所で相手のウィークポイントを攻めることができました。苦しい時間帯で、みんなで我慢しきれたことが勝因に繋がったと思います。自分自身、ディフェンスやオフェンスでのミスがあるので、現状を真摯に受け止め改善できるように、明日からの練習、次戦に向けて励みたいと思います。」