B.LEAGUE U15 ALL-STAR、松田選手MIP受賞!
B.LEAGUEのU15チームに所属する各チームから推薦で集まった選手40名が、海外から招聘したコーチのクリニックを受け、他クラブの選手・コーチと一緒にプレーすることを通して、世界に挑戦する選手を育成することを目的としたB.LEAGUE U15 ALL-STARが8月12日(月)から15日(木)まで東京・アリーナ立川立飛にて開催されました。
キングスU15からは、#15松田悠之介選手(豊見城中学校3年)と、清水レイ アシスタントコーチが参加しました。松田選手は、他クラブの選手たちとともに日本代表Vs.ニュージーランドの試合を観戦し、国際大会の試合を初めて見て刺激を受けました。また松田選手は、司令塔としてチームを牽引する姿が認められ今大会(ALL-STAR)のMIPに輝くなど、全国の場で存在感を示しました。ALL-STARへ参加した松田選手と清水コーチのコメントをご紹介します。
#15 松田悠之介選手 コメント
「代表戦は、会場演出の迫力がすごくてワクワクしました。試合はとにかくコンタクトが強くて、その大切さに気づくことができました。ALL STARの試合ではPGとしてコーチが起用してくださったので、上手くチームをまとめられるように努めました。またプレーのミスがあった時に表情や態度に出てしまうところが僕の改善点なので、そこを克服したいと思います。
次はU15CHAMPIONSHIPがあります。自分がやってきたことは間違いないと信じて、これからもバスケットを頑張っていきたいです。」
清水レイ キングスU15アシスタントコーチ コメント(写真左)
「今大会は180cm以上の選手が集まる大会だったので、選手は普段と違うポジションを経験でき、高さを前にどうプレーするかを考えられる機会になったと思います。松田選手はコーチ陣、選手と常に積極的なコミュニケーションをとっており、チームの起点として動いていました。それが今回のMIP受賞にも繋がったと思います。
今日初めて会った選手同士とコーチで試合に臨むというのは簡単なことではありません。私自身、自分のコーチングを見直すきっかけになりました。選手もコーチもB.LEAGUE内で新たな繋がりができたことも収穫だと思います。この経験を地元沖縄に還元し、今週末18日(日)に行われるポッカ杯最終日、その次のCHAMPIONSHIPに向けて準備を進めます。」