キングスが71対65で、信州ブレイブウォリアーズを下しました。試合はティップオフから互いに激しいディフェンス合戦を繰り広げました。両クラブが互いにターンオーバーを誘発し、簡単に得点を許しません。その状況を#4デモン・ブルックス選手がタフショットを決めて、重くるしい空気が一変しました。#14岸本隆一選手、#0石崎巧選手が長距離砲を決める、徐々にキングスのペースになっていきました。その後もディフェンスを緩めることはなく、#9長谷川智伸選手の連続3ポイントシュートも決まりリードを広げていきました。
しかし、信州も#55アンソニー・マクヘンリー選手にボールを集め反撃に転じると、一時同点に持ち込み、後半は接戦となりました。キングスは、ブルックス選手、岸本選手らでどうにかインサイドをこじ開けようとしますが、信州も踏ん張り一進一退の時間帯が続きます。
最終クォーターは、信州が外国人選手へボールを集め確実にフリースローを獲得し、主導権を渡そうとしませんが、終盤に岸本選手が自らリバウンドを取り、攻撃を仕掛け、連続3ポイントシュートを決めて、22得点の活躍で試合を決めました。
キングスは9月に入ると、関東遠征、アーリーカップ関西参戦、マカオのテリフィック12参戦、そして10月5日のシーズン開幕戦をシーホース三河相手に沖縄市体育館で行います。新シーズンも琉球ゴールデンキングスへ皆様の熱い熱い声援をどうぞ宜しくお願い致します。
1Q 2Q 3Q 4Q
琉 球 19 9 17 26 | 71
信 州 11 17 16 21 | 65
#14 岸本 22点 4リバウンド
#9 長谷川 13点 2スティール
#4 ブルックス 11点
#0 石崎 4アシスト