[結果] 最終クォーターを4失点におさえて逆転勝利!
キングスは名古屋ダイヤモンドドルフィンズ相手に83-73で勝利しました。佐々宜央ヘッドコーチの試合後の感想のように、ジェットコースターに乗っている様な試合が展開されました。
キングスは序盤から#14岸本隆一選手と#9長谷川智伸選手が果敢に得点をあげてリードを奪います。対する名古屋も#21笹山貴哉選手が高確率でシュートを決めて応戦、前半を39対39のイーブンで折り返します。
3クォーターに入ると#9安藤周人選手と#8張本天傑選手が次々と得点をあげてこのクォーターだけで名古屋は大量30点をあげ、点差も最大16点まで広げました。しかしキングスは点差が開いても、キングスファンの大きな声援に後押しされて、戦う姿勢を失わず4クォーターに挑みました。
最終クォーターで、名古屋に大量点差で気の緩みがでたのか、キングスの激しいディフェンスが猛威をふるい、試合の流れはキングスに傾きます。#24田代直希選手を筆頭に次々とスティールでボールを奪うとそのまま速攻で一気に得点を重ね続けます。さらにコートに立つ選手全員が高い集中力でディフェンスを展開して名古屋を苦しめ続け、最終クォーターは名古屋をわずか4点に封じこみ、大逆転勝利を飾りました。
そして#40ジョシュ・スコット選手は、チーム最多の33分のプレータイムで24得点と復活ぶりをアピールしました。
次のゲームは10月19日(土)に沖縄市体育館にて秋田ノーザンハピネッツを迎え撃ちます。秋田は今夜アルバルク東京を下し、勢いに乗って沖縄にやってきます。沖縄市体育館へ足をお運び頂き、キングスへの熱い声援よろしくお願いいたします。
1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 23 16 18 26 83
名古屋 18 21 30 4 73
#3 並里選手14点 10アシスト
#14 岸本選手17点
#40 スコット選手24点 8リバウンド