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琉球ゴールデンキングス

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[結果]キングスが執念の勝利!


キングスはアウェイで滋賀レイクスターズと対戦し、接戦の末に78対76で勝利しました。 

 試合は滋賀が1クォーターで大量6本もの3ポイントシュートを決めて主導権を握ります。しかしキングスも♯14岸本隆一選手、♯3並里成選手のガード陣がシュートを高確率で決めて滋賀に食らいつきます。そしてチームディフェンスで激しく滋賀に当たり滋賀のミスを誘発すると、♯32満原優樹選手が連続シュートを決めて滋賀を追い続けます。♯24田代直希選手は豪快なドライブから放ったシュートが外れても滋賀ディフェンス陣を恐れることなく自ら打ったシュートのリバウンドに飛び込み、そのままリングにボールを叩き込むアグレッシブなプレーでチーム鼓舞します。さらに♯24田代選手は前半終了間際に、激しくガードされてバランスを崩しながらも執念で3ポイントシュートのブザービーターを決めて後半に繋ぐ勢いを作りました。 

 後半に入ると♯0石崎巧選手、♯14岸本選手、♯32満原選手、♯4デモン・ブルックス選手が得点を重ね、今度は3クォーター終了間際に♯14岸本選手が3ポイントシュートのブザービーターを炸裂させます。その後も試合終盤までお互いにまったく譲らない展開となり、試合残り時間1秒、76対76の同点の場面で♯3並里選手がフリースローを獲得しますが、1本目のフリースローはリングの前に当たって外れ、2本目のフリースローも惜しくもリングを弾はじかれて跳ね上がったところを♯45ジャック・クーリー選手が激しくボールめがけて飛び込み、ボールをリングにねじ込んだところでブザーがなりました。2クォーター終了、3クォーター終了、そして試合終了でキングスが決めた3度のブザービーターが物語るように、キングスの最後まで諦めない執念が接戦をものにする結果となりました。単なる勝ち負けではない、バスケットボールを見る楽しさと悔しさが詰まった一戦でした。 

 キングスは明日10月24日(木)に沖縄に戻り、次は10月26日(土)19 :05と27日(日)14:05に三遠ネオフェニックスと沖縄で戦います。三遠戦のチケットはBリーグチケット、ファミマで販売中です。引き続き、皆様のキングスへの熱い声援を宜しくお願いします。 
 

    1Q  2Q  3Q  4Q
琉球  15   21   19   23   78 
滋賀  24  14   18   20   76 

 

 

#4   ブルックス選手13点8リバウンド
#14   岸本選手20点
#45 クーリー選手12点9リバウンド