[結果]三遠に勝利し、連勝を3に伸ばす
キングスは三遠ネオフェニックスと対戦し、74対59で勝利し、連勝を3に伸ばしました。キングスは、#4デモン・ブルックス選手のスティールとミドルジャンパーが決まり幸先よいスタートをしました。更に激しいディフェンスから三遠のミスを誘発すると、2連続で24秒バイオレーションを起こさせるなど、三遠に簡単にバスケットボールをさせません。#45ジャック・クーリー選手、♯32満原優樹選手らが激しくオフェンスリバウンドに絡み、それを自ら得点するなど序盤から今シーズンのキングスらしいインサイドが強い戦いになりました。
2クォーターに闘志に溢れる♯3並里成選手が巧みな技ありのプレイから4連続で得点し、2クォーターは#3並里選手が13点をあげてキングスの勢いを加速させました。 しかし三遠のオフェンスは、リング下を固めるキングスに対して、外でボールを回して3ポイントシュートを量産して点差を詰めてきました。そこでもキングスが逆転を許さなかったのはチームでリバウンドへ向かう気迫溢れる闘志と、ガッツみなぎるディフェンスでした。その象徴が、この試合では珍しくシュートが不発で0点に終わった#24田代直希選手が、チーム最多の32分のプレイタイムで戦い続けた事に表れていました。 #24田代選手と#32満原選手がともに7リバウンドを奪い、オフェンスリバウンドも三遠の3に対して、キングスは17のオフェンスリバウンドを奪うアグレッシブさをみせました。
ディフェンスの激しさからオフェンスのリズムも波に乗り、♯4ブルックス選手が2連続で3ポイントシュートを決めるなど、瞬く間に点差は2ケタに広がりました。
最終クォーターも♯3並里選手から♯32満原選手へのタッチダウンパスや♯14岸本選手と♯32満原選手の2人でこのクォーターで4本の3ポイントシュートが出るなど、大量リードしたキングスが三遠を寄せ付けず勝利しました。
明日10月27日(日)は14:05より、同じく沖縄市で三遠ネオフェニックスと対戦します。ファンの皆様の後押しがあっての連勝です。明日の試合も応援をどうぞ宜しくお願いします。
1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 14 19 21 20 74
三遠 12 17 15 15 59
#3 並里選手13点4アシスト
#4 ブルックス選手16点6リバウンド
#32 満原選手15点7リバウンド
#45 クーリー選手17点12リバウンド