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琉球ゴールデンキングス

RYUKYU GOLDEN
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[結果]白熱した点の取り合いはキングスに軍配


 キングスは98対87で三遠ネオフェニックスに勝利し、連勝を4に伸ばしました。キングスは試合開始からエンジン全開でした。チーム全員でオフェンス、ディフェンスともにアグレッシブに、リバウンド合戦にも積極的に飛び込みました。しかし三遠のアウトサイドのシュートが高確率で決まり互角の戦いで試合が進みます。 

 2クォーターに入るとアウトサイドに加え、インサイドのシュートが入り始めた三遠に逆転を許しましたが、落ち着きのあるキングスは慌てませんでした。♯45ジャック・クーリー選手、♯32満原優樹選手がオフェンスリバウンドを死守、♯3並里成選手がベースラインレイアップを決め反撃の狼煙を上げると、更にはユーロステップからミドルラインドライブもねじ込みました。そして♯14岸本隆一選手がこのクォーターだけで3本の3ポイントシュートを決め、一進一退の攻防が続きました。その後も♯14岸本選手は積極的な攻撃で得点を量産、チームを牽引していきました。#14岸本選手に続けとばかりに♯3並里成選手と♯24田代直希選手が連続で3ポイントシュートを決めます。また♯45クーリー選手が♯3並里選手のシュートをチップインし、さらに続けて♯14岸本選手とのピックアンドロールからも得点を決め、勝負への執念を見せました。
 試合終盤になってもキングスの運動量は落ちず、 #14岸本選手はこの日最多の31得点でチームをリードしました。キングスの本来の戦いは相手の得点を抑えて勝利に近くスタイルを身上とし、キングスの得意パターンではない取り合いの試合となりましたが、勝利を掴み取りました。キングスは、この勝利で西地区4位から順位をあげて3位になりました。 

 来週は富山、そして東京と遠征を続け、3週間後の11月16日(土)と11月17日(日)に沖縄市で滋賀レイクスターズと戦います。ぜひ沖縄市体育館にお越しいただき、キングスを応援、そしてキングスホームゲームを楽しみましょう。 


    1Q  2Q   3Q  4Q 
琉球  18   22   30   28   98 
三遠  18   23   26   20   87 


#3      並里選手14点9アシスト
#14    岸本選手31点6アシスト4スティール
#45 クーリー選手16点15リバウンド