[結果]キングス、猛追及ばず敗戦
東京都立川市で行われましたアルバルク東京との第二戦は71対83で敗戦しました。昨日も調子が良かった♯45ジャック・クーリー選手が勢いをそのままにファーストショットを決め、試合が動き出しました。そしてお互いに激しいディフェンスの応酬で主導権の奪い合いを展開します。タイトなディフェンスをする中で♯45クーリー選手、♯4デモン・ブルックス選手らがリバウンドを死守、そこからバスケットカウントにするなど意地と意地がぶつかり合いをみせました。さらにアンスポーツマンライクファウルを得るなど東京からミスも誘発しました。前半だけで17得点8リバウンドのゴール下の番人♯45クーリー選手の奮闘や♯0石崎巧選手がドライブからシュートを決めて、一進一退の攻防が続く好ゲームを展開しました。
3クォーターは東京が高いシュート力で外からの得点を量産すると、逆にキングスは攻めあぐねる時間が続き追いかける展開になります。しかし劣勢で投入された♯34小野田祥太選手が3ポイントシュートやタイトなディフェンスからスティールしてレイアップを決めると、次は♯32満原優樹選手がボールをリングにねじ込み、♯4ブルックス選手もルーズボールから加点、♯14岸本隆一選手も3ポイントシュートを決めて試合終盤に猛追をみせます。更にディフェンスからボールを奪うと♯3並里選手が得点し東京のファウルトラブルも誘発してキングスが試合の流れを取り戻しますが、逆転するには時間が足りず惜しくも敗れました。
次回の試合は11月唯一のホームゲームです。16日(土)19:05、17日(日)14:05より沖縄市体育館にて滋賀レイクスターズと戦います。前回の滋賀との対戦ではキングスが試合終了間際に執念のシュートねじ込んで勝利を呼び込んだけに、今回の滋賀との対戦も激しい試合が予想されます。
キングスのメンバーを後押しするような、熱い応援を宜しくお願い致します。
1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 9 21 14 27 71
東京 14 21 31 17 83
#4 ブルックス選手12点4リバウンド
#14 岸本選手9点3アシスト
#45 クーリー選手30点16リバウンド