[結果]滋賀に天皇杯ファイナルラウンド進出を阻まれる
滋賀レイクスターズと天皇杯第2次ラウンド5回戦を戦い、キングスは64対72で敗れました。試合開始早々、#41ユージーン・フェルプス選手がインサイドに攻撃を仕掛け、連続得点をあげます。対する滋賀は、ベンチから登場した#24高橋耕陽選手が3ポイントシュートやジャンプシュートを高い確率で次々と決めて、キングスを引き離しにかかります。
キングスは思い通りにシュートが決まらない時間帯が続き、滋賀を常に追いかける苦しい展開となります。そして3クォーターには大量17点ビハインドになりますが、それでもキングスは我慢強くプレーを続けます。4クォーターで#0石崎巧選手の連続3ポイントシュートなどで一気に61対67にまで点差を詰め、あと一歩という見せ場を作ります。しかし勝負所でキングスのシュートはリングに弾かれます。最後は再び#24高橋選手に3ポイントシュートを沈められて試合が決まり、キングスは天皇杯ファイナルラウンド進出とはなりませんでした。今日の試合では、#19 ジェフ・エアーズ選手が加入し、リバウンドがさらに強化され、滋賀のストロングポイントである3ポイントシュートがより脅威になりました。同地区所属の滋賀との戦いは、更に激しさを増すこと必至です。
来週末の12月7日(土)、8日(日)は、川崎市で中地区首位を13勝3敗で独走する川崎ブレイブサンダースを激突します。12月11日(水)にはキングスは沖縄市に戻り、宿敵の京都ハンナリーズを迎え撃ちます。
琉球ゴールデンキングスへの引き続きの応援をよろしくお願いします。
1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 13 13 16 22 64
滋賀 19 20 16 17 72
#0 石崎選手10点
#4 ブルックス選手21点
#41 フェルプス選手17点21リバウンド