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琉球ゴールデンキングス

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[結果]試合後半にオフェンス爆発、キングス6連勝!

 クリスマスの夜、キングスは名古屋ダイヤモンドドルフィンズとドルフィンズアリーナで戦い92対80で勝利し、連勝を6に伸ばしました。
 西地区2位キングスと3位名古屋との対戦は、お互いにインサイドとアウトサイドでボールをしっかり回し、シュートの機会を伺い、ディフェンスではインサイドを中心に強固に守る形で始まりました。
 ♯34小野寺祥太選手のレイアップシュートを皮切りに、♯45ジャック・クーリー選手のゴール下の得点、♯32満原優樹選手の3ポイントシュートが決まり、開始序盤から一進一退の攻防を繰り広げました。キングスの持ち味であるチームディフェンスも威力を発揮し、キングスのガード陣がチームリバウンドに積極的に絡み、ボールを奪ってからリズム良く攻撃を仕掛けます。しかし、名古屋もインサイドとアウトサイドのバランスに加え、名古屋#9安藤周人選手が3ポイントシュートを効果的に決めてリードを築きます。
 キングスも負けじとチーム全員でリバウンドを泥臭く奪い続け、3クォーター終了間際、♯14岸本隆一選手がディフェンスリバウンドを奪うとそのまま♯3並里成選手へアシストパスを繋ぎます。そして#3並里選手は3ポイントシュートを見事に決めて点差を縮め、勝負の4クォーターへキングスが59対62の3点ビハインドで突入します。
 4クォーターのキングスは、ハードなディフェンスから攻撃に繋ぐと、♯14岸本選手、♯0石崎巧選手、#9長谷智伸選手が名古屋のゾーンディフェンスを切り裂くような3ポイントシュートを次々と決めます。
 そしてキングスのディフェンスが名古屋の攻撃を抑えこむと、逆にオフェンスが爆発し33得点を叩き出しました。キングスは試合を終盤に勢い良く締めくくる勝ち方で連勝をキープして、シーズン通算を16勝7敗としました。
 次節12月29日(日) 30日(月)は、島根スサノオマジックと沖縄市体育館で戦います。令和元年を力強く終えて、新しい年を皆さまと迎えましょう。


      1Q  2Q   3Q  4Q 
琉球    17   21   21   33   92 
名古屋   22   15   25   18   80 


#3      並里選手7アシスト
#14    岸本選手17点
#41    フェルプス選手15点
#45   クーリー選手27点16リバウンド