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琉球ゴールデンキングス

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[結果]年内最後の試合を白星で終える!

 年内最後のホームゲームとなった島根スサノオマジックとの第二戦をキングスは、75対70で勝利しました。
 左足首の不調で欠場の#24田代直希選手に加え、#14岸本隆一選手も左足首の不調で欠場という苦しい状況で試合が始まりました。キングスは、♯45ジャック・クーリー選手と♯3並里成選手との見事なピックアンドロールを決め、その後♯3並里選手が3連続でシュートを決めます。対する島根は#4ロバート・カーター選手を中心に攻撃を展開、キングスに食い下がり、両チームの激しい主導権争いが繰り広げられました。
 キングスは♯4デモン・ブルックス選手と♯2福田真生選手の3ポイントシュート、♯0石崎巧選手のバックドアからのドライブなどで応戦、そして特筆すべきは♯45クーリー選手がリバウンドにしつこく絡み、味方が外したシュートをティップインするなど、この試合最多の20リバウンドを取ってチームを鼓舞しました。
 後半は闘志あふれる♯3並里選手が躍動しました。巧みなドライブで連続加点、味方のシュートを生み出すアシスト、島根の選手からオフェンスチャージを奪うなどキングスの時間帯を作りました。更には♯88牧隼利選手、♯0石崎巧選手、♯9長谷川智伸選手が3連続で3ポイントシュートを決め接戦が続きました。
 ゲーム終盤に戦いは激しさを増します。キングスはチーム全員で激しいリバウンド争いやルーズボール争いを繰り広げ勝利への執念を見せつけました。最後は、♯3並里選手からのパスを♯9長谷川選手の値千金のジャンプシュートを決め、会場の興奮は最高潮となりました。キングスは連勝を8に伸ばし、令和元年を良い形で締めくくりました。
 次の試合は、新年1月4日(土)19:05、5日(日)14:05より沖縄市体育館にて、東地区首位の宇都宮ブレックスと激突します。選手の怪我が気になる状況ですが、強豪との対戦に向けて、ファンの皆様の応援をよろしくお願いします。



     1Q  2Q   3Q  4Q 
琉球   13   22    24   16   75 
島根   14   22    23   11   70 

#3      並里選手14点7アシスト
#4      ブルックス選手19点
#45   クーリー選手18点20リバウンド