[結果]東西首位対決を勝利!
キングスは、宇都宮ブレックスを84対82で下しました。15連勝で沖縄に乗り込んできた東地区首位の宇都宮ブレックスと、8連勝中で勢いに乗るキングスの戦いは、試合開始直後からお互いのエナジーが炸裂、ディフェンスにリバウンドにと激しい争いとなりました。キングスは、ハードなディフェンスで宇都宮のミスを誘発すると、♯0石崎巧選手、♯14岸本隆一選手、♯45ジャック・クーリー選手、♯4デモン・ブルックス選手が怒濤の攻撃でシュートを量産し、早い段階で宇都宮にタイムアウトを取らせました。その後も♯3並里成選手がルーズボールに飛び込み、♯45クーリー選手がインサイドを制するなど、1クォーターはチームバスケットを展開するキングスの時間帯が続きました。
しかし2クォーターに入ると宇都宮がキングスに激しいディフェンスで迫り、一進一退の攻防を繰り広げ、会場の歓声も大きく響き渡りました。そんな中、前半終了のブザーと同時に♯3並里選手が3ポイントシュートのブザービーターを決めて、大歓声に包まれ後半へ突入しました。
後半は更にディフェンシブなゲーム展開になりますが、キングスは落ち着いたゲーム運びで徐々に点差を広げます。ゲーム終盤、宇都宮が猛追し肉薄しましたが、キングスは最後まで積極的に攻め続け、得たフリースローを確実に決め、東西頂上対決で勝利を収めました。
明日14:05より、沖縄市体育館にて宇都宮ブレックスと再び対戦致します。キングスへの応援をどうぞよろしくお願いします。
1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 22 20 18 24 84
宇都宮 17 23 12 30 82
#3 並里選手15点5アシスト
#4 ブルックス選手11点
#45 クーリー選手30点12リバウンド