[結果]宇都宮との激戦で惜敗
東西首位対決第二戦、キングスは宇都宮ブレックスに69対83で敗れました。宇都宮は、#31喜多川修平選手の3ポイントシュートを皮切りにコンスタントに得点をあげます。また闘志を前面に出してフルコートプレスのディフェンスを仕掛け、キングスにプレッシャーをかけます。
キングスは、#3並里成選手のドライブで反撃を開始し、#45ジャック・クーリー選手もインサイドで体を張り、そこから得たフリースローを着実に決めて宇都宮に追いすがります。しかしキングスは、厳しい形でシュートを放つ場面が多くなりシュート成功率があがらずに27対49で前半を終えます。
後半に入ると#45クーリー選手のインサイドのプレーが威力を増し、#14岸本隆一選手のインサイドアタック、3ポイントシュートで点差を詰めます。さらに#88牧隼利選手のジャンプシュート、#9長谷川智伸選手と#32満原優樹選手の連続3ポイントシュートが決まると会場内のボルテージも一気にあがりました。随所にキングスらしいアグレッシブなプレーを見せ、宇都宮を追い続けますが、高確率で決まる宇都宮のシュートに苦しめられ続け、東西首位対決は1勝1敗で星を分けました。
次節は、1月15日(水)19:35より、沖縄市体育館にて、西地区の滋賀レイクスターズを迎え撃ちます。皆さまのキングスへの応援を、引き続きよろしくお願いします。
1Q 2Q 3Q 4Q
琉球 15 12 23 19 69
宇都宮 24 25 16 18 83
#4 ブルックス選手10点
#14 岸本選手8点
#45 クーリー選手27点17リバウンド