昨日に引き続き横浜ビー・コルセアーズと対戦したキングスは、71対69で勝利をもぎ取りました。
　同一ガードの2試合目は両クラブのインテンシティが更に高くなり、試合開始から火花を散らす攻防戦が展開されました。キングスは、♯45ジャック・クーリー選手がゴール下で躍動して横浜を苦しめ、♯3並里成選手が素早いドライブショット、ミドルジャンパーを決めてキングスがリードするきっかけを作りました。ディフェンスでは、♯32満原優樹選手が体を張って横浜のビックマンとマッチアップしてハッスルしました。
　後半に入ると、キングスのハードワークが横浜を翻弄し、ファウルトラブルを誘います。その流れから♯3並里選手と♯45クーリー選手の強烈なホットラインで得点を決めます。♯9長谷川智伸選手、♯4デモン・ブルックス選手も3ポイントシュートを決め、チームでギアを上げて積極的なプレーをみせます。試合終盤は横浜も粘りをみせて、キングスを猛追しました。しかし、ここぞという場面で♯3並里選手が横浜ガード陣からボールをスティールしそのままレイアップを決めると、更には♯4ブルックス選手の値千金の3ポイントシュートをアシストし、追いすがる横浜をキングスのチーム力が上回り、キングスが勝利しました。

　次の試合は1月29日(水)に首位大阪エベッサとアウェイ戦、2月1日(土)と2日(日）はSR渋谷でアウェイ戦を戦い、2月8日(土)、9日(日)に富山グラウジーズを豊見城市民体育館に迎えて戦います。厳しい戦いが続きますが、ファンの皆さまのキングスへ熱き応援をどうぞ宜しくお願いします。


　　　1Q   2Q   3Q   4Q
琉球   15    21    21    14   71
横浜   17    21    21    18   69

#3     並里選手11点5アシスト
#4     ブルックス選手10点
#45   クーリー選手23点15リバウンド