[結果]延長までもつれた激戦で惜敗
東京青山学院記念館で行われたサンロッカーズ渋谷とのアウエー戦に挑んだキングスは、73対75で敗れました。
キングスは、ハードなチームディフェンスから積極的にシュートを狙い、とくに♯4デモン・ブルックス選手は内外からシュートを確率良く決めていきました。また♯32満原優樹選手と♯45ジャック・クーリー選手が力強いシュートで続き、#14岸本隆一選手も連続で3ポイントシュートを決めますが、お互いに激しくかつ緻密なディフェンスで試合はロースコアで進みました。
後半に入ると♯4ブルックス選手の3ポイントシュートが3連続で炸裂させてキングスの時間帯が続きます。しかし渋谷もキングスガード陣に激しくプレッシャーを掛けてターンオーバーを奪い応戦します。試合終盤の♯45クーリー選手は、ゴール下でオフェンスリバウンド、ディフェンスリバウンドに体を張って絡みルーズボールを死守しました。1点を争う展開は、第4クォーター残り1分を切っても勝敗の行方がまったくわからず、#45クーリー選手がフリースローをしっかり2本決めてオーバータイムへ突入しました。
オーバータイムでは更に両チームのエナジーがぶつかり合いました。♯45クーリー選手、♯4ブルックス選手がシュートを決めてリードを奪いますが、最後は渋谷が激しいディフェンスでキングスの動きを止めました。渋谷の試合会場に多数集まっていただいたキングスファンにアウェー戦の勝利を届けることはできませんでした。
明日2月2日(日)も渋谷と14:05より対戦します。2月8日(土)、9日(日)に今シーズン唯一の豊見城市開催で、富山グラウジーズと激突します。
厳しいアウェーゲームが続いますが、皆様の応援をどうぞ宜しくお願いします。
1Q 2Q 3Q 4Q OT
琉球 21 16 18 11 7 73
渋谷 24 14 12 16 9 75
#4 ブルックス選手29点8リバウンド
#14 岸本選手9点
#45 クーリー選手17点19リバウンド