昨夜の接戦を落としたキングスはリベンジを誓いサンロッカーズ渋谷と再戦し、76対74で逆転勝利をあげました。
　両クラブとも試合開始から激しいディフェンスをみせました。渋谷が先制すればキングスも得点を入れ返します。キングスは、#88牧隼利選手の3ポイントシュート、ゴール下では#45ジャック・クーリー選手がシュートを決めます。そしてキングスは自らのミスで渋谷に連続得点を許しても、#3並里成選手が好ディフェンスで相手からボールを奪い、渋谷に主導権を完全には渡しません。
　後半に入ると、#45クーリー選手のリバウンドが何度もチームを奮起させました。リバウンドからテンポよく#4デモン・ブルックス選手のシュート、♯34小野寺選手気迫のバスケットカウントで渋谷に食い下がります。また♯14岸本隆一選手の3ポイントシュート、♯3並里選手のバスケットカウント、♯45クーリー選手のリバウンドからそのままリング下を決めるなど、キングスの時間帯が続きました。
　昨夜の試合同様に勝敗の行方は最後の最後までわからない展開となり、残り時間1分で♯88牧選手が同点に追いつく見事な3ポイントシュートを決め、更には♯3並里選手のアシストから♯45クーリー選手のシュートで逆転に成功しました。その後ファウルで得たフリースローを♯4ブルックス選手がきっちりと沈め、キングスが激闘を制しました。
　次回は8日(土)19:05、9日(日)14:05より豊見城市民体育館に富山グラウジーズを迎え撃ちます。今シーズン唯一の豊見城市開催を白星で飾れるように、皆様の熱い応援を宜しくお願いします。


　　  　1Q  2Q   3Q  4Q 
琉球  　16   18    17   25   76 
渋谷　  19   19    17   19   74 

#3      並里選手16点
#14    岸本選手10点
#32    小野寺選手12点6リバウンド
#45    クーリー選手17点14リバウンド