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琉球ゴールデンキングス

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[結果]キングスのエナジーが富山を寄せ付けず勝利!

 豊見城市民体育館で行われた富山グラウジーズとの戦いは、7860で、キングスが勝利を収め、先日の渋谷戦から2連勝としました。

 開始直後から♯4デモン・ブルックス選手と♯3並里成選手のホットラインで加点し、ゲームを動かしていきました。♯0石崎巧選手が華麗なステップで富山ディフェンス陣を抜き去り、レイアップシュートを決める見せ場を作り、♯45ジャック・クーリー選手はブロックショットにリバウンドにと、リング下での威力を発揮しました。♯32満原優樹選手は、1クォーターのブザービートを決め、立ち上がりからキングスのエナジーが富山を上回ります。ディフェンスではハードにプレッシャーをかけ、富山から24秒オーバータイムを奪います。その流れから♯21寒竹隼人選手、♯3並里選手が3ポイントシュートを決め、流れを富山に渡しません。対する富山も徐々にアジャストし始め点差を詰めてきましたが、♯14岸本隆一選手の連続3ポイントシュートでキングスが息を吹き返します。

 後半開始早々は、このまま引き下がれない富山のペースでスタートしました。しかし、♯9長谷川智伸選手や♯32満原選手が体を張ったハードなディフェンスで、富山が同点に追いつくチャンスを許しませんでした。その後、♯45クーリー選手が力強くバスケットカウント1スローを獲得し、キングスが主導権を離しません。4クォーターのスタートは、キングスのギアが更に上がります。激しいディフェンスから富山のボールを次々に奪うと、♯34小野寺祥太選手のドライブにミドルジャンパー、♯0石崎選手のスティールにドライブ、♯88牧隼利選手のドライブと、一気に加速していきました。キングスは、ディフェンスの強度は落とさず、攻撃のペースは上げていきます。♯45クーリー選手が豪快なダンク、リバースレイアップ、スティールと、躍動しました。残り2分を切ったところで♯7ナナーダニエル弾選手も参戦、会場が大いに沸いたところで、キングス入団初得点を決め、会場の盛り上がりは一気に最高潮に達しました。
終わってみれば、キングスの闘志が富山の反撃を見事に跳ね返し、20点差で勝利しました。

 明日も同じく、富山グラウジーズと14:05より対戦致します。連勝できるようファンの皆さまと一緒に戦っていきます。熱い声援を、宜しくお願い致します。


     1Q   2Q   3Q   4Q 
琉球   18   18    17   25   78 
富山     9   20    17   14   60 

#3      並里選手7点6アシスト
#4      ブルックス選手14点5スティール
#14    岸本選手15点
#45    クーリー選手12点12リバウンド