2023年 新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、ホームアリーナである沖縄アリーナにて、初めてシーズンを通して全試合開催が叶い、また、チームとしても初のBリーグファイナルの舞台へ進出、惜しくも準優勝となりましたが、キングスを支えてくださる全ての皆さまと共に素晴らしい1年を送ることができました。
去った2021-22シーズンは、5月のホーム千葉戦にて8,263名、チャンピオンシップセミファイナルの島根戦には「沖縄アリーナ史上最多」となる8,309名の観客動員数と、多くの皆さまにご来場いただきました。さらに、2022-23シーズン開幕戦の宇都宮戦にて8,022名にご来場いただきました。今季は現時点で4試合のプレシーズンゲームと14試合のレギュラーシーズンのホームゲームを終え、約11万人ものお客様がキングスの試合にお越しいただきました。
ご来場頂いた皆さまに、心より御礼申し上げます。
そして、2019年より社会情勢を鑑み休止しておりました地域活動を昨年再開することができました。選手及びコーチ陣、ユースチームをはじめ、当社グループの全社員で参加した地域美化活動や、マスコット「ゴーディー」による学校へのあいさつ運動の参加、児童館や自治会との交流などを通して、地域の方々に支えていただき、今日のキングスが活動できていることを改めて実感しております。
昨年も琉球ゴールデンキングスが「沖縄をもっと元気に!」の活動理念の下、歩みを進めてこられたのも、ファン、パートナー企業、メディア、沖縄県と沖縄市をはじめとする行政等、多くの皆さまのご支援のおかげだと心より感じております。改めて御礼申し上げます。
▽2022年の主な出来事
●琉球ゴールデンキングスとして初のBリーグファイナル出場及びBリーグ準優勝
●西地区優勝(5シーズン連続)
●Bリーグ連勝記録樹立(20連勝:2021-22シーズン)
●B.LEAGUE史上、最高勝率にてレギュラーシーズン終了(49勝7敗.875:2021-22シーズン)
●ソーシャルメディア最優秀クラブ受賞(2021-22シーズン)
●2021-2022シーズン一般社団法人日本トップリーグ連携機構トップリーグトロフィー受賞
●「Enjoy Okinawa City Day」を沖縄市、沖縄こどもの国、沖縄市料理飲食業組合、コザ商店街連合会、沖縄県出店事業共同組合の協力の下、開催(12月10日(土) 7,025人 / 12月11日(日)7,101人)
2023年は、世界最高峰のバスケットボールの大会である「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」が沖縄アリーナでも開催され、各国のトッププレイヤー達が沖縄に集結します。さらに、2024年には「B.LEAGUEオールスターゲーム」の沖縄開催が決まっているなど、スポーツを通じて地域社会の活性化に寄与できるよう取り組んで参ります。
至らない部分も未だ多くありますが、組織として挑戦し続けることを忘れず「沖縄をもっと元気に!」していけるよう邁進して参ります。本年も琉球ゴールデンキングスをよろしくお願い申し上げます。
琉球ゴールデンキングス一同