【コメント】天皇杯ファイナル 千葉J戦 試合後コメント[3/12]
3月12日(日)に行われた天皇杯ファイナル 千葉ジェッツ戦後の選手コメントをご紹介します。
桶谷ヘッドコーチコメント
自分達が今の段階でまだ日本一になる力がなかったと率直に思います。千葉さんの方が1ポゼッションを大事にプレーされていましたし、ここ一番で決め切る力、守る力が千葉さんが上回ったと思っています。自分達が負けたところをしっかりと受け止めたいと思います。今年、天皇杯決勝で負けた経験をできたのはキングスしかいないので、活かすも殺すも自分達次第だと思っているので、しっかり活かせるよう、Bリーグのチャンピオンシップでは優勝に値するチームになっていたいと思います。
#14 岸本隆一選手コメント
個人の感覚として、プレーの部分というよりは、場数の差を感じました。勝負どころでシュートを決め切る力や、球際のボールを取れなかったり、そこで得点を許した部分があり、戦術では説明できないところが試合の中で多かったので、こういう場所で何度も戦ってきたチームとの差だと感じています。良い経験になったかどうかはまだわかりませんが、受け止め方としては、千葉さんを倒すことを頭にいれて今後やっていきたいと思います。
#30 今村佳太選手コメント
今日の決勝を終えて、千葉さんの方がタフさがあったと思っています。1ポゼッションの大切さをコートで表現していたのは千葉さんだったと思いますし、どんなことがあっても下を向かずやるべきことを遂行した40分間の結果だと思うので、そこのタフさを僕たちが身につけない限り、チャンピオンシップでの優勝はないと思っています。何度も良い経験になったというばかりでは歯がゆいですが、自分達の経験にしなければいけないと感じています。
