沖縄県知事 表敬訪問のご報告
6月12日(月)に、玉城デニー沖縄県知事へBリーグ初優勝のご報告を兼ねた表敬訪問を行いました。表敬訪問では、感謝状や記念品などを頂戴し、多くの県民の皆さまにお祝いのお言葉をいただきました。
キングスはこれからも「沖縄をもっと元気に!」という活動理念のもと、スポーツの持つ力で、応援してくださる皆さまへ、日々の元気や活力をお届けできるよう球団一同邁進して参ります。
▽玉城デニー 沖縄県知事 コメント
白木社長、桶谷ヘッドコーチをはじめ、琉球ゴールデンキングスの選手の皆さま、熱いシーズンの終了、お疲れさまでした。そしてBリーグ優勝、本当におめでとうございます!選手・スタッフ・関係者の皆さん、そしてファンの皆さんが一丸となって成し遂げた快挙に対して、本当に心から敬意を表します。
横浜アリーナでのBリーグ初優勝がかかった千葉ジェッツとのファイナルGAME1、私も会場で直に見させていただきました。延長戦のまたさらに延長で、会場は息が詰まるような状況の中で、選手たちの気迫あふれる1プレー1プレーに大歓声があがっていました。まるでここは沖縄なのかと思うくらい、横浜アリーナの会場で選手とファンが一体となって勝ち抜いたGAME1だったと思います。優勝が決まったGAME2は、私は自宅のテレビで拝見しましたが、GAME1の勢いとさらに会場のファンの皆さんが一体となってキングスを優勝に導いてくれたことに本当に感動しました。改めて、おめでとうございます。そして、ありがとうございました。
琉球ゴールデンキングスは間違いなく、うちなーんちゅのバスケットボールチームです。キングスの活躍は、県民をはじめ、子どもたちに夢と希望、そして元気をプレゼントしてくれたと思います。来シーズンも持ち前の勝負強さと、選手の皆さんが怪我のないシーズンを迎えられますことを心からお祈りをしております。
改めて、琉球ゴールデンキングスの選手の皆さま、おめでとうございます。そして、来シーズンも優勝できるよう心から願っております。
▽白木享 沖縄バスケットボール株式会社 代表取締役 コメント
本日、このように多くの皆さまの前でお話しができることに心から御礼申し上げます。
我々、沖縄バスケットボール株式会社、琉球ゴールデンキングスは約16年前からここ沖縄に根付きながら活動して参りました。
bjリーグ時代は4度の優勝を手にすることができましたが、Bリーグが開幕して7シーズン、優勝までもう少しのところで手が届かない状況でした。ファンの皆さま、県民の皆さまから多くの応援をいただいて今シーズンはやっとの思いで優勝トロフィーを沖縄に持って帰ってくることができました。本当にありがとうございます!
今回横浜アリーナで優勝できた要因は、全選手が怪我なくファイナルの舞台に行けたことが本当に大きく、また、選手たちの怪我が一切なかったことが嬉しくて、社長という立場でありながらもよく泣いていた思い出があります。
そういった数多くのドラマを見ながら、沖縄アリーナを中心に戦って参りました。沖縄アリーナでは今シーズン41試合(プレシーズンゲーム、EASL、天皇杯含む)行われ、1試合最大8,619名の方にご来場いただき、レギュラーシーズントータルで約27万人のお客様、ファンの皆さんに来ていただいたので、皆さんの後押しがあって我々キングスは優勝できたと思っています。
また、良い形でワールドカップへのバトンタッチができたのかなと思っています。引き続き、今後も「沖縄をもっと元気に!」の理念のもと、さらに元気にしていきたいと思っています。
▽#14 岸本隆一選手 コメント
本日、たくさんの方に来ていただいてすごく嬉しく思っています。優勝という最高の形で終われたことをチーム全員、とても誇らしく思っています。
シーズンを通して良い時期ばかりではなくて、もちろん大変な時期もありました。うまくいかない時期をみんなで一緒に過ごして共に乗り越えてやっと掴んだ頂点なので、大きな意味を持った優勝だったと思います。
今日ここに来てくれた方たちをはじめ、会場や画面を通して沖縄県外の方たちも、本当にたくさんの人が応援してくれたと思います。皆さんの気持ちを、最後に優勝という形にすることができて僕自身すごく嬉しく思っています。
今後も「沖縄をもっと元気に!」できるよう、より一層沖縄の良さを県内外に発信できるように気持ちを込めてプレーしていきたいと思いますので、引き続き応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございました!