キングスU18 第99回天皇杯 沖縄県代表決定戦 結果報告
日頃よりキングスユースチームへの応援、誠にありがとうございます。
8月11日(金)に行われた「第99回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 沖縄県代表決定戦兼第1回全九州総合バスケットボール選手権大会 沖縄県代表決定戦」に初出場したキングスU18は、りゅうせきクラブ戦にて96-64で敗戦となりました。
会場でキングスU18への応援をありがとうございました。
キングスU18は8月22日(火)、23日(水)に広島県のグローバルリゾート総合スポーツセンターにて広島ドラゴンフライズU18、香川ファイブアローズU18、ライジングゼファー福岡U18と対戦し、今大会の敗戦を糧に、チーム一丸となって「B.LEAGUE U18 ELITE8 LEAGUE 2023」の出場権獲得を目指します。
成長を続けるキングスU18へ多くの応援をよろしくお願いします。
▽与那嶺翼U18ヘッドコーチコメント
まずは、名誉な大会に選出いただいた沖縄県バスケットボール協会の関係者の皆様に感謝申し上げます。それだけに、敗戦以上に不甲斐ない試合をしてしまったことが悔しいです。選手のファイトが見られなかった、出させてあげられなかったと思っています。ここぞの試合では、スキル以上に個で打開する気概を持つことが何より重要だということを学びました。
また、通常はリーグ戦ですが、今大会は負けたら終わりの1発勝負の戦いでした。トーナメント戦の経験は少ないですが、どんな試合でも相手に立ち向かうこと、チャレンジすることに変わりはありません。異なるカテゴリーとの対戦はこういった機会でしか味わうことができないので、チームの財産になりました。
この敗戦からしっかり学び、次大会に向けて取り組んでいきたいと思います。キングスU18を応援してくれた方々、本当にありがとうございました。
●試合レポート
1クォーター
天皇杯 沖縄県代表決定戦にユースクラブチームとして初出場したキングスU18は、#25 上原颯太選手がレイアップで得点すると、#77 佐取龍之介選手がゴール下で加点。さらに#1 宜保隼弥選手が3Pシュートを沈めると、#77 佐取選手が冷静にゴール下で得点を重ね、18-17で1クォーターを終了します。
2クォーター
#11 平良南海輝選手が2本連続の3Pシュートを沈めると、#99新垣元基選手が技ありのフローターシュートで得点するも、その後シュートが決まらず我慢の展開に。その間に高さで勝るりゅうせきクラブに連続得点を許し、最大15点を追いかけるも、#1 宜保選手のディフェンスでボールを奪い、#99 新垣選手がそのままレイアップで得点、#23 新垣龍太郎選手がフリースローで加点し11点を追いかけます。
3クォーター
#77 佐取選手の2Pシュートや#1 宜保選手のレイアップで得点するも、りゅうせきクラブの難しいシュートが決まるなど我慢の時間が続きます。負けられないキングスU18は、#11 平良選手の2Pシュートや、#0 須藤春輝選手がゴール下でファールを受けながら力強く得点し、63-48で15点を追いかけ最終クォーターへ。
4クォーター
開始直後にりゅうせきクラブに速攻からの得点で連続得点を許すも、#77 佐取選手が果敢にペイントをアタックし得点すると、#0 須藤選手が2Pシュートを決め得点。しかしりゅうせきクラブの攻撃を止めることができず、点差が広がります、しかし#11 平良選手や#1 宜保選手が3Pシュートを沈めるなど、最後まで喰らいつくも、96-64で惜しくも敗戦となりました。
1Q 2Q 3Q 4Q
キングスU18 18 14 16 16 64
りゅうせきクラブ 17 26 20 33 96