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キングスU15 「京王Jr.ウインターカップ2023-24 2023年度 第4回全国U15 バスケットボール選手権大会」結果のご報告

 日頃よりキングスへの応援、誠にありがとうございます。
 キングスU15は、2024年1月4日(木)より武蔵野の森総合スポーツプラザにて開催された52チームで競い合う「
2023年度 第4回全国U15バスケットボール選手権大会」に挑み、惜しくも2回戦敗退となりました。

 初戦を山梨県代表のINFINITYと対戦し、前半はやや硬さのみられる試合展開となりましたが、チームのエースを務める#29 宮里俊佑選手のゴール下での粘り強さや#22 ジムリ・ロペス選手の効果的な得点で本来の力を発揮し2回戦へと駒を進めました。
 続く2回戦では、前回大会でベスト4入りを果たした強豪の京都精華学園中学校と対戦し、前半から互いに守り合う展開が続きましたが、徐々にインサイドを制圧し始めた京都精華学園中学校が抜け出して10点を追いかける展開となりました。それでも、後半に復調した#29 宮里俊佑選手や#27 伊保日楽選手のリバウンドなどで喰らいつき4点差まで縮めましたが、ゲーム終了間際に京都精華学園中学校に連続得点を許し、惜しくも敗戦となりました。

 本大会では悔しい結果となったものの、全国の舞台を経験しさらなる成長を誓うキングスU15の活躍に今後ともご期待ください。

 大会を終えた泉川寛太U15ヘッドコーチと、#29 宮里俊佑選手のコメントと、試合結果をお届けします。

▽泉川寛太U15ヘッドコーチコメント
 今大会はチームの力を最大限に発揮することを意識してゲームに臨みました。大きな舞台であっても、いかにプレーをやめることなく、休むことなく、今までやってきた当たり前のことを徹底し続けることができるかを試すことができたと思います。
 今後は、当たり前のことを徹底し続けることを練習中から強く意識し、勝負どころでのシュート力や1対1でのディフェンス力、速い試合展開の中での判断力を磨いていきたいです。3月のチャンピオンシップに向けてチーム全体で高いレベルでの努力ができるチームにしていきたいと思います。



▽#29 宮里俊佑選手コメント
 Jr.ウィンターカップを振り返って、個人としては、1回戦では自分のドライブを活かしてペイントからのシュートをしっかり高確率で決められていたと思います。2回戦では、全国ベスト4という強豪校のディフェンス相手になかなかペイントにも行けず、簡単なシュートも落としてしまい、これが敗因に繋がったと思います。
 チームとしては、外からのシュート確率の低さやリバウンド、ディフェンスが徹底できていなかったと思います。今後この課題をしっかり克服して、3月のチャンピオンシップで優勝できるように頑張ります。


試合結果
・1月4日(木) ◯キングスU15 79-49 INFINITY(山梨)
・1月5日(金) キングスU15 50-66 京都精華学園中学校○