2023-24シーズンの御礼
日頃より琉球ゴールデンキングスを応援いただき誠にありがとうございます。
5月28日(火)に行われました日本生命B.LEAGUE FINALS 2023-24 GAME3の試合結果により「B.LEAGUE 2023-24シーズン準優勝」という結果をもちましてキングスの2023-24シーズンが終了しました。
キングスを応援してくださるファン、パートナー企業、メディア、そしてホームタウン沖縄市をはじめとする県内市町村、キングスを愛する全ての皆さまのご協力とご支援があってこそ、17シーズン目の今季も最後まで戦い抜くことができました。心より感謝申し上げます。
今シーズンは勝ち続ける難しさを痛感したシーズンでしたが、7大会連続のチャンピオンシップ進出、6大会連続のセミファイナル進出、そして3年連続3回目のファイナルへ出場することができました。これらの成績は、多くの皆さまの応援とご支援のおかげです。
来シーズンもバスケットボールを通して沖縄に元気を届けられるよう準備を進めてまいります。
今シーズン開催したホームゲーム合計41試合にて、31万人を超えるお客様にご来場いただきました。2月10日(土)レバンガ北海道戦にてBリーグ最速でリーグ通算来場者100万人を達成し、1つの節目を迎えることもできました。沖縄アリーナにお越しいただいた全ての皆さま、ホームゲームの運営に関わる全ての皆さまに、心から感謝申し上げます。
企業としては、未来でも輝き続けるキングスを目指すべく、「沖縄を世界へ」という新たなメッセージを打ち出しだしました。今シーズンは台湾のプロバスケチーム富邦ブレーブスを招聘したプレシーズンゲームの開催、ユースチームの国際交流などに取り組みました。来シーズン以降も、世界に通用するブランドを目指して挑戦を続けて参ります。
地域活動においては、2023年7月1日から約200回の活動を実施することができました。ゴーディーによる小中学校でのあいさつ運動や、「キングス×沖縄市ホームタウンドリームプロジェクト」の一環として実施した「ドリームスタディドリル」の配布や沖縄市内児童センターに通う子どもたちとのキングスグッズ製作、石垣島でのバスケットボールクリニックなど地域の皆さまと積極的な交流活動に努めてまいりました。皆さまとの交流を通じて、多くの方からの応援とご支援を受けていることを強く実感しています。
また今シーズンは沖縄アリーナでも開催された「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」での日本代表の躍進や、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024」の沖縄開催など、沖縄を中心にバスケットボールに注目が集まるシーズンでもありました。
キングスは引き続き「沖縄をもっと元気に!」という活動理念のもと、スポーツを通じて地域社会の活性化に寄与できるよう取り組んでいき、沖縄の誇りとなる存在になれるよう努力し続けてまいります。 今後とも琉球ゴールデンキングスをよろしくお願いいたします。