大阪エヴェッサ戦の見どころ 1月29日(水)@沖縄アリーナ
2024-25シーズンも後半戦に突入し、さらに順位争いが激化しています。キングスは前節にて東地区首位の宇都宮ブレックスと激闘を繰り広げ、GAME1で出た課題をチーム一丸となって修正しGAME2に勝利。その勢いのままに、1/29(水)沖縄アリーナに大阪エヴェッサを迎え、西地区同士の負けられない一戦を戦います。
16勝16敗で西地区3位につける大阪は、攻守の切り替えが早く、一度攻撃の波をつくらせてしまうと止められないチームです。2019-20シーズンから、キングスを2季連続で西地区優勝に導いた藤田弘輝ヘッドコーチが指揮を執っています。選手全員が攻守でハードワークし、組織力の高いバスケットボールを展開します。
注目選手は2019-24シーズンにキングスに所属していた#88 牧隼利選手です。高い状況判断力とマルチなプレーを遂行できるのが強みで、昨年11月に開催されたバスケットボール男子日本代表「FIBAアジアカップ予選Window2」の直前合宿招集メンバーにも選出されました。また、攻撃の要の#5 マット・ボンズ選手や、#52 ヴォーディミル・ゲルン選手がゴール下で強さを見せます。今季新加入選手の#1 レイ・パークスジュニア選手も平均14.6得点と昨季より大幅に成績を伸ばしており、能力の高い選手が揃っています。
西地区首位を走るキングスは、リバウンドでリーグトップの平均44.7本、平均得点も84.4点でリーグ3位につけています。インサイドでは大黒柱の#45 ジャック・クーリー選手が強みを活かしてゴール下を支配し、#4 ヴィック・ロー選手が攻守でチームに貢献しています。1月26日(日)の宇都宮戦でキャリアハイの31得点をあげて勝利に貢献した#12 ケヴェ・アルマ選手や、#15 松脇圭志選手と大阪#88 牧選手との同世代のマッチアップにも注目です。
キングスが勝利するためには、攻守の切り替えの早い大阪のペースに巻き込まれず、リバウンドを徹底し自分たちのペースで試合を進めることが重要となります。
1月29日(水)も満員の沖縄アリーナでキングスへの後押しをお願いします。
■注目選手
【琉球ゴールデンキングス】#12 ケヴェ・アルマ選手[C/PF]
206cm/107kg
・31PTS/6REB/3TO[1/26vs宇都宮]
・5PTS/2AST/2REB [1/25vs宇都宮]
#15 松脇圭志選手[SG]
185cm/90kg
・3PTS/1 3PT/2AST[1/26vs宇都宮]
・6PTS/2 3PT [1/25vs宇都宮]
【大阪エヴェッサ】
#88 牧隼利選手[PG/SG]
188cm/88kg
・14PTS/4 3PT/2AST[1/26vs名古屋D]
・11PTS/2 3PT/2AST [1/25vs名古屋D]
#5 マット・ボンズ選手[PF]
196cm/103kg
・21PTS/7 REB/6AST[1/26vs名古屋D]
・31PTS/4 REB/3AST[1/25vs名古屋D]