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【結果】最後の1秒まで喰らいつくも及ばず敗戦[3/7(水) EASL vs桃園パウイアン・パイロッツ]

ゲームレポート

1クォーター
 桃園パウイアン・パイロッツとのEASLファイナル4 準決勝。#14 岸本隆一選手が3Pシュートを射抜きます。#45 ジャック・クーリー選手がゴール下で競り合いから2Pシュートを決めるも、その後はシュートが決まらず苦しい時間帯が続きます。#45 クーリー選手、#12 ケヴェ・アルマ選手がインサイドから得点し、10-19で1クォーターを終了します。

2クォーター
 #53 アレックス・カーク選手がオフェンスリバウンドからそのままねじ込み得点します。#47 平良彰吾選手が3Pシュートを決め、#53 カーク選手が2Pシュートを沈めます。攻撃のリズムが掴めず得点が伸び悩むも、#12 アルマ選手がゴール下で2Pシュートを決めます。#18 脇真大選手がレイアップシュートを決め、さらに#18 脇選手が2Pシュートを沈め、28-37で前半を終了します。

3クォーター
 約4分間得点が停滞し、桃園の攻撃を止められず28-44で16点のビハインドを背負います。その後、#14 岸本選手が3Pシュートを射抜き、さらに#10 荒川颯選手が3Pシュートを沈め、徐々に攻撃のリズムを掴みます。#12 アルマ選手がゴール下の競り合いから2Pシュートをねじ込みます。さらに#12 アルマ選手が3Pシュートを決め切り、#53 カーク選手が豪快なダンクシュートをたたき込みます。#45 クーリー選手がファールを受けながらも2Pシュートを決め、続くフリースローも1本沈めます。#8 植松義也選手がこぼれ球を押し込み、50-51で3クォーターを終了します。

4クォーター

 4クォーター開始早々、#10 荒川選手が2Pシュートを決め、52-51で逆転に成功します。さらに#8 植松選手がコーナーから3Pシュートを沈めます。#53 カーク選手がゴール下から加点します。互いに譲らず激しい攻防が続く中、#14 岸本選手が3Pシュートを沈めます。その後はチーム全員で集中力高く臨むも及ばず、64-71で敗れました。
 キングスは3月9日(日)、ニュータイペイキングスとの3位決定戦に臨みます。



 
  1Q 2Q 3Q 4Q F
琉球 10 18 22 14 64
桃園 19 18 14 20 71









 

3月7日(金)に行われたEASLファイナル4 準決勝 桃園パウイアン・パイロッツ戦後の選手コメントをご紹介します。 
 

桶谷ヘッドコーチコメント

 一部の選手が出られない中、特に前半と3クォーターの入りにおいて、経験不足が露呈する試合運びとなりました。
 ディフェンスにおいては、マッチアップする相手を封じるために、選手たちはよく奮闘してくれました。しかしオフェンスに関しては、よりアグレッシブに攻めるべき場面で攻めきれず、シュートが決まらないという悪循環に陥ってしまいました。終盤は桃園さんに要所でのシュートを決められ、自分たちは決められず、課題の残るゲームとなりました。



 

#53 アレックス・カーク選手コメント

 自分たちのプラン通りの試合運びができず、試合全体を通して厳しい戦いとなりました。ディフェンスでは強度高く臨めたものの、最後は桃園さんのプレーが勝りました。今日の試合の課題をしっかりと受け止め、気持ちを切り替えて3位決定戦に臨みたいと思います。