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キングスU18 第101回天皇杯 沖縄県代表決定戦 結果報告

この度、キングスU18は7月12日(土)、13日(日)に沖縄国際大学体育館にて開催されました「第101回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会 第3回全九州総合バスケットボール選手権大会 沖縄県代表決定戦」に出場し、2回戦で豊見城スポーツに51-59で惜しくも敗戦となりました。
会場でキングスU18への多くの応援をありがとうございました。
1回戦の北中城高校戦では、試合序盤で相手に流れを与えてしまったものの、中心選手への警戒心を強めたことに加え、持ち味であるディフェンスを前面に出し、主導権を握ることができました。全員がコートに立ち、選手一人ひとりが課題と向き合い、チャレンジできたことは、今後の大きな収穫となりました。
2回戦の豊見城スポーツ戦では、前半はわずか3点のビハインドで、一進一退の展開が続きましたが、3クォーターでオフェンスが停滞。選手全員が最後まで諦めることなく全力で戦い続けるも、その間に点差を離されてしまい敗戦となりました。
この歴史ある大会に出場できたこと、公式戦で同世代の選手や社会人チームの皆さまと対戦できたことは、キングスU18にとって大きな経験となりました。また、トップチームのアシスタントコーチ/デベロップメントコーチに就任する与那嶺翼HCが、チームで指揮を執る最後の試合となりました。
引き続き、応援してくださる方々へ恩返しができるように、日々の活動に励んでまいります。
【試合結果】
1回戦:キングスU18 82 vs 45 北中城高等学校
2回戦:キングスU18 51 vs 59 豊見城スポーツ
▽与那嶺翼 キングスU18ヘッドコーチ コメント
2年ぶりに本大会に出場し、2試合80分を経験できたことは、今後のチームカルチャーを構築するにあたり、非常に有意義な時間でした。選手たちがどのような相手にもタフに、そして粘り強く戦ってくれたことは、我々の根幹として大事にしてきた部分です。その気概を歴史ある大会で発揮できたことは嬉しく、そして選手たちを誇らしく感じています。
現体制での最後の大会となりましたが、私自身が選手、スタッフを始め、多くの方々と関わる中で沢山の学びを得ることができました。本当に感謝しかありません。BリーグU18カテゴリーの競技レベルがより高くなってきている中、キングスU18の今後の試合に簡単な試合はありませんが、このような機会を成長として捉え前進することにとても期待しています。
今後ともキングスユースチームの応援をよろしくお願いいたします。



