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【試合レポート】京都の猛追を振り切り、アウェイ戦を連勝で飾る

 

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 昨日の試合、前半は思うようにシュートが決まらず我慢の時間帯が続き、後半に入ると自分たちのバスケットを最後まで貫き逆転勝利することができた。本日の試合は、昨夜の逆転負けという悔しさを晴らしたい京都をいかに止めることができるかどうか、キングスのチームバスケットに注目が集まった。
 先行したのは京都。3-10と昨日に続き京都にリードを許してしまったものの、昨夜の経験からキングスは動揺をみせなかった。ハミルトンを起点としてオフェンスを展開。内外のシュートに加え、味方へのアシストパスで京都ディフェンスを揺さぶり、すぐさま同点に追いつく。ここまで本調子を見せることができなかったチャーローも、中へのドライブや3Pシュートを決めるなど、チームの躍進に貢献する。外国人選手が1人しかコートに立てない2Q・3Qは、大宮が活躍。味方の動きに合わせてリングへアタックし、ゴール下で確実に得点を挙げる。さらに金城・喜多川の両ベテラン選手は、京都に傾きかけた流れを断ち切る効果的なシュートを次々に決める。前半はキングスペースで試合が展開され、後半に入ると両チームが得点を入れ合うアップテンポな展開へ。京都はシューター岡田、スピードで勝負する村上がキングスを揺さぶり、じわりじわりと点差を縮める。しかし、キングスはここでも冷静にプレーを続ける。試合を通して活躍しているハミルトンが果敢に攻め続け点差を拡げる。さらに京都が得点した直後には、喜多川が3Pシュートとジャンパーを決め、得点以上に京都へダメージを与えた。試合時間残り10秒から、京都に2本の3Pシュートを決められ2点差まで追い上げられたものの、ミスすることなくキングスが逃げ切り試合終了。83対81でアウェイ京都戦を連勝で終えた。昨日の活躍から簡単にシュートを打たせてもらえない岸本は、6本のアシストをマークしチームメイトを生かすプレーで勝利に貢献。

 大事をとってベンチで見守る波多野、本調子でないマクヘンリーにかわって、チームメイトが2選手の穴を埋めることができました。30分以上出場した選手は1人もいなく(喜多川の29分が最長)、文字通りチームバスケットを展開ができたことは、今後の戦いを見据えて大きな経験になったといえます。
 次週は前半戦の山場とも言える、同じ西地区で首位をひた走る名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。チームの快進撃を支えているのは、#12中東、#21笹山、#8張本の若手の選手。堅実なバスケットだけではなく、観客を魅了するプレーの連続は敵ながら必見ともいえる注目の3選手です。首位名古屋に対し、チーム力がアップしたキングスは、チャレンジャーの気持ちで40分間・2連戦を戦います。キングスへの応援よろしくお願いします。
 

琉球ゴールデンキングス 83-81 京都ハンナリーズ

1Q:23-17
2Q:21-14
3Q:24-27
4Q:15-23

#34 ハミルトン 24PTS 4RBD 9AST
#31 喜多川  23PTS 2STL
#8   大宮  14PTS 
#14 岸本  6AST 
#6   金城  3STL

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