【試合レポート】 ラストワンプレーまで見逃せない展開へ。
今日勝てば西地区首位に躍り出る可能性のあった本日の試合は、足を使ったバスケットを展開するキングスと、個々の能力を存分に発揮する名古屋のバスケットが40分間繰り広げられた。リバウンドから速攻のチャンスを掴むと、岸本から前線を走る金城への鮮やかなアシストパスが決まる。さらに山内がディフェンスで相手のガードにプレッシャーをかけ、チームに勢いを与え続けた。
キングスが3Pシュートを決めれば、名古屋も豪快なダンクで応戦。試合の流れはどちらにもつかず最終クォーターへ。試合時間残り42秒まで得点を入れ合うシーソーゲームが展開。しかし同点で迎えた残り5秒、名古屋に3Pシュートを決められキングスの粘り虚しく試合終了。64対69で名古屋に惜しい敗戦を喫した。
本日の試合は敗戦したものの、首位名古屋に対しキングスのバスケットを貫き通すことができたことは大きな収穫です。名古屋はシーホース三河と同じく、西地区を勝つ抜くために避けては通れない強豪チームです。今週末で得た手応えと課題を生かし日々強くなるキングスへ、みなさまの応援よろしくお願いします。
琉球ゴールデンキングス 64-69 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
1Q:22-19
2Q:14- 9
3Q:16-20
4Q:12-21
#14 岸本 14PTS 5AST
#34 ハミルトン 11PTS 5RBD 3AST
# 5 マクヘンリー 11RBD