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【試合レポート】16点差を跳ね除けキングス逆転勝利!

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 ここまでリーグ戦1勝と苦戦が続く滋賀と、外国人選手1人を欠く厳しい状況のキングス、どちらも目の前の1勝を取る為に総力戦で試合が展開されることが予想された。
 開始からホームの声援を受ける滋賀が、オフェンス・ディフェンスともに機能し、ゲームの主導権を握る。キングスは状況を打破するため、インサイド・アウトサイドとパターンを変えて攻め続けるものの、得点には結びつかなかった。前半を31対43、滋賀12点リードで終えた。
「後半の入りは、流れを呼び込む強い気持ちでプレーしよう」とハーフタイム中のミーティングで伊佐HCが選手達へ話した。その期待に応えるかのように、コート上の選手達が躍動する。

 後半開始のプレーで金城が得点を挙げると、チームディフェンスで相手のミスを誘発し、チャンスを広げる。ここが流れを引き戻すポイントと感じるや否や、岸本が積極手にシュート狙い連続得点を挙げる。さらに、ディフェンスから岸本が好スティールをみせ、前線を走るマクヘンリーへ速攻のパスが繋がり、ファールを受けながらシュートを決める3点プレーを演出。同点に追いつき、試合をイーブンに戻したところで、両チームが得点を入れ合うシーソーゲームが展開される。滋賀に同点に追いつかれても、相手に臆することなく堂々とプレーする津山が3Pシュートを2本成功させ、その度に良い流れをキングスへもたらした。残り5分を切り、この試合一番の激しさをみせる中、ベテラン金城が連続で得点を挙げ、勝利を一気に手繰り寄せた。それでも滋賀は、3Pシュートなどで反撃を試みるものの、キングスは最後までゲームを壊すことなくプレーを続け、84対75で滋賀に勝利。

 前半攻守ともに苦しみ我慢してプレーを続けた分、後半にはそのエネルギーを力に変え、今度は攻守で滋賀を圧倒することができました。この試合最大16点のリードを許したものの、決して下を向かずに常にキングスのバスケットを展開しようとする選手達の意志がプレーに伝わり、逆転へと繋がりました。今日の試合で得た反省と収穫を生かし、明日の試合は開始直後からキングスのバスケットができるかどうかに注目です。

 また、明日はNHK-BSにて全国放送があります。会場で応援することがきでないファンの皆様は、テレビの前からキングスの応援よろしくお願いします。


琉球ゴールデンキングス 84-75 滋賀レイクスターズ
1Q:16-21
2Q:15-22
3Q:31-19
4Q:22-13

#5   マクヘンリー 18PTS 7RBD 4AST
#14 岸本 16PTS 3AST 2STL
#31 喜多川 15PTS 
#6   金城 12PTS 2STL
#13 津山 12PTS
#34 ハミルトン 11PTS 4AST 5STL

 

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