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【試合レポート】キングスバスケが今季初100点ゲームの勝利につながる。

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 先週末の三河戦から徐々にキングスらしさが見えてきた中で迎えた、アウェイ仙台戦。キングスと同様、連敗を止めたい仙台に、気持ちでもプレーでも負けず、40分間攻め続けることが求められた。

 仙台は、帰化選手や高さで優位に立つインサイドプレーヤーを中心にキングスを攻め立てる。高さのミスマッチを突く仙台に対し、大宮と波多野が体を張り、ボールと人も動き続けテンポよくシュートを放つことができていた。
 後半開始からキングスが仕掛ける。金城がファウルを受けながらドライブを成功させると、岸本がディフェンスとの駆け引きからシュートファウルを立て続けに受け、5本のフリースローを得る。ディフェンスが萎縮した仙台に対し、キングスはさらにリングへアタックを続ける。波多野、マクヘンリーがインサイドで得点を決めれば、外からは喜多川、岸本が続けざまにシュートを決め、的を絞らせない。4Qに入ってもキングスのペースは衰えない。ベンチメンバーをフル活用し、ディフェンスは激しく、オフェンスは早い展開へ持ち込み次々に得点。テリーは、このクォーターだけで15得点をマーク。そして、12月1日にプロ契約を結んだばかりの渡辺がコートに。やや緊張した様子も見受けられたが、リバウンドからチャンスを作り、そのままゴール下からシュートを決める。渡辺らしいプレーで決めたプロ初得点がチームの100点目を演出。その後も味方へのアシストパスも記録し、2得点・2リバウンド・1アシストと堂々とした成績でチームに勢いを与えた。出場選手全員が得点をマークし、キングスが104対83で仙台に勝利。連敗を4でストップ。

 本日の勝利はとても大きな1勝といえます。連敗をストップさせたこと、改善点はあるものの内容でもキングスらしさを40分間表現できました。そして一番は、先週まで学生の大会に出場していた渡辺選手が、プロのコートで堂々たるプレーできたことが大きな収穫です。また大事な場面で3Pシュートを決めた津山、ディフェンスやリバウンド、速攻からの得点でチームに貢献した田代など、若い選手の活躍も、今後への期待につながりました。本日の良い流れを生かし、明日の戦いへ臨みます。明日は14時から同じくカメイアリーナ仙台にて仙台89ERSと対戦します。引き続きキングスへの応援、よろしくお願いします。

 

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 22 19 31 32 104
仙台89ERS 18 25 19 21 83

 

#31 喜多川 19PTS 
#34 ハミルトン 18PTS 5RBD 2AST
# 7  テリー 17PTS 9RBD 3AST
#14 岸本 14PTS 4AST 1BS
# 5  マクヘンリー 12PTS 2AST 1BS

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