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【試合レポート】仙台の猛追を振り切り、アウェイでの厳しい戦いを連勝で終える

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 昨日の試合、40分間走るバスケットを続け、今季初の100点越えをマーク。さらにルーキー渡辺の活躍などキングスにとって大きな収穫があった試合となった。それでも選手たちは勝利したことに満足せず、次なる戦いを見据えていた。アウェイでの戦いでは接戦になればなるほど、相手に勢いを与えてしまうため、昨日の以上に警戒心を高めて本日の試合を迎えた。

 試合序盤は両チーム得点が伸び悩むロースコアな展開が続く。キングスはマクヘンリーのシュートブロック、テリーのスティールなど好ディフェンスをきっかけに、リズムを取り戻す。テリーのドライブに警戒する仙台のディフェンスに対し、津山が2本続けて3Pシュートを決めるなど、効率の良いオフェンスで得点を重ねる。一方、仙台はウェンデルの1対1を中心に、着実に得点をあげ、仙台がリードを保つ。悪い流れのままで前半を終えたくないキングスは、2Q終了間際に岸本の3Pシュートがブザーギリギリで成功し、2点差まで詰め寄り前半を終えた。

 後半に入ると、キングスらしさがコート上で表現される。喜多川の連続ジャンパーに加え、岸本がオフェンスリバウンドに飛び込みセカンドチャンスを広げ、さらには津山が再び2連続3Pシュートを成功させる。しかし、ホームで負けるわけにいかない仙台もキングスディフェンスを裏をつくオフェンスで次々に得点。同点のまま3Qを終え、試合の行方は最終4Qへ。4Qに入ると、両チームの攻防は激しさを増す。インサイドのハミルトンが2本のバスケットカウントプレー、津山の好スティールからの速攻でゲームの流れはキングスへ。このまま試合を終えるわけにはいかない仙台は、ここから怒涛の反撃をみせつける。試合時間残り25秒には69対67と、2点差まで追い上げる。緊迫した状況の中、仙台オフェンスで試合再開。だが、冷静にプレーするキングスは、同点を狙った仙台のアリウープパスをカットし、仙台の反撃をストップさせた。73対67でキングスが最後まで逃げ切り、アウェイ仙台戦を連勝で飾った。

 本日の試合は、昨日のハイスコアゲームから一変し、最後までワンゴールを争うクロスゲームが展開されました。それでも試合後のインタビューで伊佐HCは、「今シーズン、接戦で勝ち切れなかった試合が多かったので、今日の勝利は大きい。」とコメント。まだまだ改善するべき点はあるものの、自分たちの取り組んできたことが結果として表れたことに手応えを感じていました。次週は、人気・実力ともにリーグ屈指の栃木ブレックスをホームに迎え撃ちます。元NBAプレイヤー田臥選手を筆頭に、タレント揃いのチームです。前回の三河戦同様に、キングスはチャレンジャーとして栃木に立ち向かい、自分たちのバスケットを表現することに努めます。大注目の栃木ブレックスとのホーム戦、キングスの応援よろしくおねがいします。

 

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
琉球ゴールデンキングス 18 13 17 25 73
仙台89ERS 13 20 15 19 67


#14 岸本 15PTS 3AST
# 7  テリー 15PTS 8RBD 1STL 1BS
#34 ハミルトン 13PTS 9RBD 
#13 津山 12PTS 2STL

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